投稿日 |
2018/3/22 |
投稿者 |
トーテムポール さん |
年代 |
30代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
サラリーマン |
パチスロレベル |
初級者 |
皆さんはスロットで勝てていますか?
勝てていなくても楽しんでいますか?
どうもトーテムポールです。
前回の日記を読んでくれた方はわかってくれると思うが、私は負けすぎてスロットに希望を見いだせなくなっている。
投資している時点で「今日はいくら負けるのだろう」という、ネガティブオブネガティブな思考に陥ってしまうほどだ。
第135回となる引退宣言をしようか。
それとも残機が尽きるまで戦い続けるか。
悩みに悩んで私が導き出した答えがこれ。
トーテム 「競馬やろう!!」
うん、クズだね。
バリでクズだね。
スロは、下手をしたら当たり(高設定)がない可能性がある。
しかし、競馬は絶対に何かが当たる。
欲をかかなければ、勝つことはさほど難しくはないはずだ。
自分の天才的閃きにより一気にポジティブに。
ATMチャンスを経由して、足早に場外馬券場に行き、係員に聞きながら馬券を購入する。
世の中では3連単・3連複が主流だと思うが、ゲーセンで培った経験から複勝で勝負。
まずは当てることが重要。
勝ち癖をつけてから勝負レースでドーン作戦。
資金は30K。
≪1レース目≫
直感を信じて、3番人気の複勝に10K。
いきなり全資金の内の1/3を賭ける暴挙。
トーテム 「私は伝説を作りにここに来たんだ!!」
勝ち癖をつけてからドーン作戦はどこにいったのか?
バカにつける薬はないとは良く言ったものだ。
しかし、意外にもこの男気が功を奏し、見事に1着になり17Kへ。
トーテム 「チョレイ!! 倍プッシュだ。」
≪2レース目≫
勢いに乗り、1番人気の複勝に17K。
馬群に沈んで敗北。
トーテム 「まだまだ〜!!」
≪3レース目≫
3番人気の複勝に10K。
何着だったかわからないが敗北。
残り10K。
トーテム 「あれっ? もうこれだけ?」
気分はまだチャララインだったが、気づけば残金はわずか。
≪4レース目≫
早くも追い詰められた。
ここはもう単勝しかない。
1番人気の単勝に10K。
勝てば再び倍プッシュ。
トーテム 「頼む・・・来てくれ・・・そんなに難しいことじゃないはずだ・・・」
まるで沼を打つカイジ。
祈っている時点で勝機は遠い。
8着。
トーテム 「・・・」
時間にして40分。
夢と希望は儚く散っていった。
できることなら、500円の入場券代の半分は返して欲しいと願うのは間違いだろうか。
無残にも負けてしまったが、ビギナーズラックが無かったことを幸いだと感じる。
ちょっとやっただけだが、競馬の難しさを垣間見たからだ。
まずは、どの馬を選ぶかの基準が難しい。
実力があってもその日の調子が良いか悪いかなんて素人にはわからない。
距離とコースの適性、枠順、馬場状態、ハンデなど気になるところはたくさんある。
もちろんジョッキーとの相性もあるだろう。
さらに難しいのが買い方。
今回私は複勝をメインに買ったのだが、わかっていても1着になると「単勝にしておけば・・・」という「たられば」が尽きない。
馬を選ぶにも、どの買い方をするかにも断固たる決意が必要であると感じた。
そこから導き出される答えは・・・
トーテム 「やっぱりスロットやろう。」
翌日、まどマギ2に果敢に勝負を挑んで20K負けたのは私と君だけの秘密にしてくれ。
バーイ!!
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