投稿日 |
2017/11/17 |
投稿者 |
テンパーズ さん |
年代 |
30代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
サラリーマン |
パチスロレベル |
中級者 |
サラリーマンで妻子持ち。
もちろん休日は家族サービス、さらに妻はスロットに理解無し!
一人の時間なんてほとんど無く、まして打ちにいける事なんて普段は滅多にありません。
そんなしがないサラリーマンが、思う存分スロットを打てる状況があります。
それは、出張と言う名の特化ゾーン。
18時にはレバーを叩くと目標を設定し、全力で仕事を消化する。
いつもより、順調に効率的に仕事が終わる。
レバーを叩いたのは17時50分。
完璧。
目の前の台はまどマギ。
理由は、アルティメット童貞だから。
好きな台や、打ち込んだ台ほど、フリーズが引けないのは自分だけだろうか。
今日もフリーズは引けなかったが、早めにARTを引き、出たりノマれたりを繰り返し、結果は2万程のプラスに!
この貴重な2万は、次回の出張の軍資金として取っておく為、封筒に入れ、スーツケースの裏ポケットに潜めとく作戦。
これで次回の出張もスロットが打てる!
次は2週間後に出張の予定があり、今からワクワクが止まらない。
無事、充実した2週間が過ぎ、出張先の金沢に出発。
仕事を終え、スーツケースから例の封筒を取り出す。
違和感なんて感じない。
中にはしっかり2万円入っている。
よく見ると小さい紙も入ってる。
そこには妻の字で『このお金なに?』と一言だけ書かれている。
背筋がフリーズする。
いつからバレていたのか?
今日の朝、玄関で行ってらっしゃいと言った笑顔が蘇る。
女性の恐さを身に染みて体感した瞬間であった。
後日、妻に謝り、約2万円分の洋服を買わされることになったが、後悔はしていない。
実は2回目の出張の時もスロットをしたが、そのことは妻には言っておらず、快勝して得た3万は小さく畳んで、仕事鞄に隠している。
反省もしていない。
未承認スロッターの戦いも終わらない。
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