投稿日 |
2016/5/11 |
投稿者 |
下町のおっさん さん |
年代 |
40代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
サラリーマン |
パチスロレベル |
中級者 |
みなさんこんにちは。
まさか私の駄文が掲載されるとはビックリです。
驚きでまばたきが止まらず今日に至っております・・・。
すみません、では続きを書きたいと思います。
新規開店で約10万円を失い、借金が40万円に膨んだので仕事の後の仕事(飲食店のバイト)を始めました。
11月くらいから始めたバイトも正月をまたぎ、気がつけば鈴虫の鳴き声が聞こえる時期になっていました。
10ヶ月近くバイトをすれば、40万円なんて借金はあっという間に消えているはず、と思っていたのに借金はそっくりそのまま残っていました。
理由は『入ってきたお金を更に増やせばいい』という単細胞な発想。
最低でも週3回は会社帰りに深夜12時までバイトをして、バイト以外で時間がある日はせっせとパーラーに出向いて、稼いだお金を一生懸命サンドに入れる作業をしていました。
絵に書いたように、人生の坂道をコロコロと転がりながら最悪の末路へまっしぐら・・・のはずが、ある日皆さんの期待を裏切る出来事が起こったのです。
とある平日、仕事で車を走らせていました。
午後1時の約束を守るべく、早めに出て目的地に着くようにしていたところ、先方から突然キャンセルの連絡が携帯に。
まだお昼前なので会社に戻ろう!とは1ミリも思わず、大喜びして街道沿いの大型パーラーに入店しました。
とりあえず2万円ほどキャッシングして店内をウロウロしていると、北斗転生に空き台が1台。
スランプグラフは右肩下がりで、こりゃ無理だわと思いつつ、昼間っから打てる喜びが勝ってあっさり着席。
で、キッカリ2万円を突っ込んだところで当たりました。
しかも北斗揃いの緑オーラで。
勝舞魂は全く貯まらないのに『サウザーは俺の従兄弟でラオウは俺の友達』の如く、軽々勝利。
更に3連チェリー降臨で勝舞魂の貯蓄スピードが急激に加速し、17時を過ぎた頃には万枚を突破しました。
このまま打ち続けたいけどどうしても戻らなくてはならなかったので、人工衛星みたいに周回している若者を捕まえてその台に座らせ、急いで店を出ました。
この日を境にVシーズンが始まり、パーラーに行けば負け知らずで11月には借金を全額返済し、永久不滅残高カードはハサミをいれて捨てました。
翌年1月末には70万という大金を手にしていました。
もちろん中年らしく株を買ってみたり昼食を豪華にしたり、バイトを減らして暇を作ってサンドに現金を突っ込み続け、4月頃には70万円は消滅していましたが・・・。
万枚を出した日を振り返ると思うんです。
あの時のシンは絶対俺の母ちゃんだったと。
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