投稿日 |
2010/11/1 |
投稿者 |
ワンバー さん |
年代 |
40代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
サラリーマン |
パチスロレベル |
中級者 |
いつも楽しく拝見させてもらっております。
私パチスロ暦20数年のベテランですが、収支がいまひとつのへなちょこスロッターです。
大学の頃悪友に誘われて触れたのが1.5号機のファイヤーバード7Uでした。(ユニバーサル)
そこからアニマル(アークテクニコ)、初代アラジン(ニイガタ電子)等の機種にはまりだし、どっぷりになりました。
ちょうどそのころ私、出身が沖縄なので夏休みに帰省していたころ、同郷でもある悪の道へ導いた友人が沖縄のスロットは熱い!と興奮して連絡してきました。
ついこの間帰省した際に、朝から並んで打ち10万勝ちしたとのことでした。
まだ日本本土に30パイの沖スロも上陸していないころでした。
これは行くしかないでしょうということになり、早速友人とゆったり昼頃からあるホールへ視察に行きました。
(沖縄タイムですね)
機種はフェニックスという機種だったと思います。
ちょっと試しに適当な台に座り擦ってみました。
ちなみにスタートレバーはスロットマシンのガッチャンコするタイプです。
クレジットもありませんので3枚手入れでガッチャンコです。
数ゲーム打った時でした、ふいにリール内の照明が消えました。
もしやと思いセブンを目押しすると、見事ビッグボーナス。
ちなみに沖縄のスロットは、入るとリール内部照明が暗くなり目押しがしずらくなるため、店側の配慮(お年寄りのためでもある)によりリールの7図柄のサイドに赤や黄色のビニールテープを貼っており、非常に目押しがしやすいのです。
気分よくビッグ消化中、なにげに台横の張り紙に目をやりました。
ボーナスが入りやすいゲーム数一覧・・・
33、66、77、・・・
おい、スロットって完全確率方式じゃないのか?
なんで当りやすいゲーム数があるの?
ん〜めちゃくちゃ怪しい。
その後連荘もせずそのコインが飲まれかけたころ、場内放送でちゃーんすたーいむ!の激しい放送が。
なんだなんだと思いカウンターへ行くと、くじ引きでくじに当たった人がスロットの爆裂連荘台を打てるとのこと。
よっしゃ〜!
これは引くしかないでしょうということで気合一発引いてみるが・・・
はずれ・・・
やっぱりね〜、相変わらず引き弱、友人もはずれ・・・
で、見事当たりを引いた人を見にいきます。
するとおもむろに店員が台の電源を落とし、内部の基板を引き抜きます、えっ?
そこで信じられない光景が・・
引き抜いた基板の代わりに「ハブ」と書かれた基板を差し替えます。
なんじゃあの基板・・・
その後その台は、爆裂連荘台へと変貌しドル箱の山を築いておりました。
その日から友人とその店に夏休みの間毎日通い、ちゃーんすたーいむにくじを引き、ことごとくはずれを引き結局ハブ基板を拝めぬまま東京へ泣く泣く戻って行きました。
むなしさの残る夏休みでありました。
乱文悪しからずご了承ください。
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