| 投稿日 |
2016/1/26 |
| 投稿者 |
thing さん |
| 年代 |
30代 |
| 性別 |
男性 |
| 職業/立場 |
サラリーマン |
| パチスロレベル |
上級者 |
皆さん、ハナビ打ってますか？
もう何万回も回してるのに、4号機のハナビも親指にタコできるくらい打ったのに、リーチ目の綺麗さに1人うなづく、どうも、thingと申します。
僕は今、社会人として頑張ってますが、学生時代はパチンコ屋さんでアルバイトしてました。
ライターのまつげさんもどこかしらのギャル店員さんだそうで^ - ^
パチンコ屋のアルバイトには、打つ人に取っても魅力がいっぱい。
まず、時給がたっかい！！
あと、情報収集しやすい。
あと、意外とシフトも融通聞いてくれる。
などなど、一度その業界でアルバイトすると他の職種は僕の場合考えられへんかったです。
はい、下手くそな関西弁でたところで今回はその時代の最強の客のお話。
僕は20代手前、当時3階建てのパチンコ屋さんでバイト中。
当時は「島唄」という、まぁこれが、今で言うカナちゃんが超どSになった感じの仕様の台がありまして、そこには壁側の島に島唄が一列。
その背中の島にジャグラーと、天国と地獄が相まった通路がありました。
土曜の早番で、スロ階の担当になり、島唄には名物のや◯ざ風の方が1人。
その背中側には大学生と思われる若者1人。
若者はまぁ優秀。
当時のジャグラーは、4号機ですから、毎ゲーム目押しすると素敵な仕様に。
まぁ目押ししなくても良いんですけど、僕と同様その若者は真面目にビタ目押しを毎ゲーム。
昼過ぎには2箱カチカチ。
うんうんと僕も嬉しくなりながらコイン補給したりしてたら、その時っ！！！
「コツンっ」
ん？
んん？
頭になんか当たった。
足元には一枚のメダル。
ん？
「コツン、コツン、ゴゴゴ」
頭から降ってくるメダル。
なにこれ！
何なの？
と降ってくるメダルに目をやると、島唄にいるおっさんがメダルを後ろに振りまいてる。
後ろも見ずにただただ後ろや天井に向けて、200枚ほどのメダルを蒔いてらっしゃる。
「はぁ？」
その島唄。
ご存知の方はおるかと思いますが、基本REGなんです。
んで、連チャンしなけりゃゲキはまりのあと、またREG単発と。
連チャンする時はBIGだけだから、まぁ状態に入ったら一発万枚も夢でない仕様。
その島唄から降ってくるメダル。
しかし、ジャグラーを打ってる彼、微動だにせず！！
頭にちょっと乗ってるくらいなのに、無視。
すごい光景だ。
しかし、すぐさま上にインカム飛ばして、その島唄野郎を止めた。
とにかく手を掴んだ。
しかし次の瞬間、僕のお腹にボディブローをかましてきた。
島唄 「テメェ誰の手掴んでやがんだ」
僕はインカムで「店長、殴られました。速攻で来てください。」
結局その島唄野郎は出禁となり、蒔いたメダルはお腹が痛い僕が拾い回収しました。
でも、ジャグラーの彼は微動だにせず、ビタ目押しを続けて。
結局6200枚お持ち帰り。
補給の時に聞いてみると、少しでも動いたり、文句言ったらやられると思って、頭にメダル乗ってたけど、これは違う違うと言って、無心で打ってましたと。
Aタイプの鏡やね。
長文失礼しました。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
店員さんのおもしろ話なんか、世の中にいっぱいありそうですよね。
では、素晴らしい日々を。
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