| 投稿日 |
2015/11/10 |
| 投稿者 |
ガリバー さん |
| 年代 |
20代 |
| 性別 |
男性 |
| 職業/立場 |
その他 |
| パチスロレベル |
中級者 |
元専業のガリバーです。
皆さんはタイトルの「パチスロに出会わなければ…」にどんな言葉を続けますか？
私はいつも、
『一生出会えなかったであろう人に出会えた』
と答えます。
よく考えたら、パチスロって意外と人と出会う機会の多い遊びなんですよね。
朝の並び中。
打ってる時の隣の人。
店員さん。
コーヒーレディ。
手だけ見える交換所の人。
ほとんどの人は台に集中してたりして絡もうとしませんが…。
私も専業始めたての頃は、周りは全員敵だ！くらいの勢いで一匹狼気取って、隣に話しかけられようが、店員さんに挨拶されようがフルシカトでした。
でも、ピンの専業って本当に孤独なんですよね。
下手したら１日通して、
「大が○枚、小が○枚、余りが…」
『ありがとうございます。』
しか話さない日があるなんて日常茶飯事でした(笑)
ある時、これだけ人と話さないのはヤバイよな…となり、積極的に話してみるようになりました。
まあ、自分からはいけないコミュ障なので、基本は待ちですが。
「お兄ちゃん、よく出てるね〜。 目押しして！」
『いや〜、たまたまですよ。 はいどうぞ。 バケですいませんm(__)m』
「その台はオバケばっかりだからダメだよ〜」
『ですよね〜(´・ω・`) でも次ビッグ来そうなんですよ〜』
会話の大半が、ジャグラー打ちながら隣のおじいちゃん、おばあちゃんとですが(笑)
そんなことをしているうちに、色々な人と仲良くなりましたね。
店員さんと仲良くなって飲みに行ったり、一緒に打ち行ったり。
他のピン専業の人と話すようになって、一緒に立ち回ったりノリ打ちしたり。
同じ趣味の場にいるわけですから、当然話は弾みますよね。
パチスロに限らずですが、同じ趣味を共有出来るって楽しいんだな〜と、孤独な専業時代のささやかな癒しになりました。
もちろんそこで出会った人達は今でも友人です。
専業をやっていたこと自体は誇れることではないかもしれませんが、やっていたからこそ出会えた人達もいるので良かったとは思います。
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