投稿日 |
2015/10/9 |
投稿者 |
スパーク さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
サラリーマン |
パチスロレベル |
初級者 |
今回の話は、私が実際に体験した話でありノンフィクションである。
当時私は、一つのラインに頭を抱えていた。
かつては一緒に部活動をしてきた仲間からであった。
彼の名前は「Y」。
私の2つ年上の先輩だ。
しかしもう私は彼…いや、そいつを尊敬する価値がない人間だと思っている。
今回のエピソードを紹介し、私が正しいのかYが正しいのか皆様に判断願いたい。
さて、そのラインを紹介しよう。
もう皆様も察しているだろう。
「金を貸してくれ!」というラインだ。
…本当に苛々する。
なんで俺なんだよ。
そいつは、過去3回近く私にお願いしている。
本当に金がないと言ったり、これから夜勤だから諦めてくれと言ったり…。
まぁ今回も適当な理由付けて断ろう。
そう思い、そのラインは無視し、ホールへ入った。
当時、私は待ち合わせをする為時間潰しの為2.5円スロットを打っていた。
モンキーターン2だ。
1kでヒットし、とりあえず飯代は浮かせられるかな?と思っていた。
その時である。
? 「久し振りだな!」
振り返ると…。
そこには、先ほどラインを無視したYが立っていたのだ!
こんな偶然あるのかよ!
「金借りる為ってこの為!? しかも2.5円スロットの為かよ…」
当然これは心の声だ。
Yは続ける。
Y 「3k貸してよ!」
まぁ当然そうだわな…。
今そういうラインをアナタしたからね…。
スパーク 「すみません、俺あんま金なくて…(嘘)」
すると、ちょっと考えながら、そいつは意外とあっさり諦めていった。
ラッキー!と思っていたのも…束の間だった。
僅か10分もしない内に、また請求してきたのだ。
Y 「頼む、3kで良いから!」
渋々財布を見ると…運が悪い事に13kあった。
貸すしかないのか…。
スパーク 「勝ったら返して下さいね。」
Y 「ありがとよ!」
…ああ、やってしまった。
こいつに最初に請求されたのは去年の12月。
その時から、私の勘で金を貸したら最後だと思っていたのだ。
理由は分からないが、どうにも信用ならないのだ。
さて、1時間後、様子を見にYの所へ。
…あれ?いないじゃん!!
どうして?
今度いつ返すかとか話もしてないんだぞ!
本当にどういうつもりなんだあいつは!
その日の晩、ラインを送る。
「今月中にYさんから連絡して下さい。」
給料日がいつか分からないが、その月は上旬だった為、返す気があるなら必ず連絡するだろう。
Yは了承し、ラインは終わった。
さて、あれから2ヶ月経った。
当然、そいつから一切連絡が途絶えた。
確かに私から連絡すればいいんじゃないのかという意見もあるかもしれない。
しかし、社会人として借りた側が連絡するのは至極当たり前ではないか?
なので、こちらからは干渉をしていない。
という訳で結論から言えば、3kを借りパクされたという事だ。
可能性としてはこうだ。
1.小学校からの付き合いがあるとか関係なく、私の事などどうでもよく、都合よくATMとして利用されただけ
2.3kなど返す必要性がないから
3.本当に忘れていた
…という事が考えられる。
しかし、理由はどうあれ私の意見はこうだ。
「借りたモノは返せ」
例え3kでも、「貸した」と言えば相手には「返す」義務が発生する。
今回の様に、借りた金を返さず平然としているYを許す事が出来ないのだ。
社会人として失格だと私は強く非難する。
ふざけないで欲しい。
…以上が私が体験した話である。
因みに3kは、返して貰おうなどと微塵にも思っていない。
二度と関わりたくないから。
又、たかが3k如きにグダグダ文句をいう私は間違っているだろうか?
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