投稿日 |
2015/10/1 |
投稿者 |
華牌 さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
その他 |
パチスロレベル |
中級者 |
パチスロで勝つってどういうことなんだろうか。
パチスロってなんなんだろうか。
ふとそんな事を思ってしまった訳です。
別に頭がゆだったとかそういうわけではございません。
恐らく10人中10人が想像するのは、投資に対しての見返りを得て、お金を増やして帰る事だろうと思う。
いや、そんなことは私も分かっている。
しかしだ、最近思うことがある。
それは、本当の意味で私にとって有益なものなのだろうかと。
打ってる最中はヒーハーいいながら、アドレナリンドバドバ垂らしてあへ顔してるさ。
でも、岐路についた時に、思ってしまうんだ、無駄な時間をまた使ってしまったな、と。
日に日にパチスロに対する純粋な楽しさ、喜びが薄れてきている、そんな気がしてならない。
少なくとも、7年前にピン札1枚握り締めて初めてパチンコ屋に入ったあの時のドキドキ、レバーオンの1打1打の高揚感、換金の仕方も分からずおろおろしてた、そんなあの時の楽しさなんて、欠片も残ってないんだなと。
パチスロにおける一番の至福の瞬間は一体いつだろうか?
それは人それぞれだと思う。
万枚を出したとき、激レアなフリーズを引いたとき、好きな台で見たことのない演出を見た時。
私はどうなんだろうか。
翌日、知人とパチスロの話になって少し盛り上がったので、それとなくそんな話を振ってみると、「俺は明日飯が食えるか食えなくなるか、喰うか喰われるかのヒリツク勝負がしてえんだよ!」とドヤ顔で返された。
うん、彼はパチンコ屋よりもエスポワールへ行ったほうがいい。
しかし、私はどうなんだろう。
私は本当に勝ちたいのだろうか?
そりゃあ負けるのは嫌だ。
私はお金がなによりも大好きである。
このネックレスをつけたおかげで宝くじで1等があたりました!とかいいながら札束を抱えてる目隠しババアみたいな光景に一度はなってみたいものだ。
でも、別にパチスロを楽しむのに、馬鹿みたいに金をつぎ込む必要性があるのだろうか?
いや、あってはいけないはずなんだ。
別に、あいた時間に2000円ジャグラー一本勝負とかでもいいじゃない。
ちょっと運試しに5000円で沖ドキでもいいじゃない。
それぐらいの軽い付き合い方のほうが、パチスロを楽しめるんじゃないか、そう考えてしまう私であった。
翌日、GODで諭吉を4枚昇天させて溢れる興奮物質を抑えきれない人間、私の姿がそこにはあった。
馬鹿は少々シリアスなこと考えても無駄って事ね。
余談だが、幸せの定義は人それぞれの現代だが、人が一番幸せを感じる瞬間はいつの時代の学者もこう答えたらしい。
他人に対する他者貢献、そしてそれに対する自分への他者からの感謝の意を受けている時。
まぁざっくりいえば、仕事をしている時が人が一番幸せな時らしい。
イマイチピンと来ない私はまだ若いからなのか、それとも真面目に仕事をしてないからなのかね。
読者さんのパチスロ日記 メニューへ戻る
パチスロ日記大募集! お気軽にお送りください!