投稿日 |
2015/9/11 |
投稿者 |
ソーイ さん |
年代 |
40代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
サラリーマン |
パチスロレベル |
初級者 |
Don't tell me you don't love me |
恋人と別れる。
新たな出会いを迎える。
今までとは違う個性に刺激を受ける。
そして、過去の恋人の方が良かった、と感じる。
久しぶりだね。
前回は確か6月最後の日曜日だったね。
クラコレで燃え尽きて以来パチスロから遠ざかっていた僕だがね、今日は久しぶりにビーマを打ってきたのさ。
何故ビーマを打ちに行ってきたかというと、そう、最近サンダーVリボルトを打ったからさ。
相変わらずハナビは一度も打っていない。
以前にも言ったように、リール配列を見て打つ気にならなかったからね。
左リールの狙い所が圧倒的に少ない。
が、リボルトだって同じようなものさ。
なのに、何故リボルトを打とうと思ったか。
それはだね、リボルトはハサミ打ちをしないから、だよ。
ちなみに、ここで僕の言うハサミ打ちというのは、右リールは目押しをしないでパンパンッと打つということさ。
リボルトは左リールを止めて出目を確認後、必要に応じて右リールを目押しする。
ま、中リールでも良い訳だがね、僕は右リールを止めるのが好きなのでね。
これがどういう事かと言うとね、言ってみれば、ビーマクラコレニューパルサー、もちろんハナビもそうだろうが、これらの機種は、リーチ目が「出る」機種、だろう。
そこへいくとリボルトは、リーチ目を「出す」機種、という事になるんじゃないかと感じたんだ。
ここに興味が湧いてね、ハナビは打つ気にならなかったのにリボルトは打ってみたくなったのさ。
3回打って2勝1敗、というところさ。
いくつかリーチ目も見つけられたし、早速1G連のビッグも引けたし、意外と楽しめたよ。
中でも一番の収穫は、左リールBAR狙いで打てると気づいた、という事だね。
偶然気づいただけだがね。
しかしだよ、ストレートにBAR狙いで打ったって面白くもなんともない。
だから、左リール赤7落としで打ってみたのさ。
下段と枠下の間くらいに赤7を押す。
するとほとんど左枠上にBARが止まって上段にはダミースイカが止まる。
ほぼハズレだがね、左上段ダミースイカから右下段スイカなら2確目じゃないかな。
まだ断言はできないけどね。
左上段にBARが来たらちょっとアツくなれる。
左リールの目押しの精度にもよるがね。
この時も右中段スイカでダミースイカとテンパイすれば2確目じゃないかな。
これも断言はできないけどね。
そういえば、チェリーとボーナスの重複はあるのだろうか。
左上段BARから右下がりBAR・リプ・リプのチェリー目は確定じゃないのかな。
ま、これも断言はできないがね、この出目は2回しか出なかったし、2回とも次ゲームでリーチ目が出たからね。
僕個人の感想としてはだね、ま、実はBAR狙いもできるとかダミースイカはそのBARの下にしか無いとか、明らかな意図のような物を感じられるのは面白いのだがね、何と言うか…物足りない。
やはり、リーチ目を「出す」機種、だからかな。
右リールを目押しする場合、右リールのどこを狙うかは人それぞれだろう。
だけど、その人その人で狙う場所は毎回同じだろうと思うんだ。
要するに、毎回同じようなリーチ目になる、ということさ。
ここが違う。
僕にとっては非常に重要な点だね。
例えばクラコレなんかも右リールの出目は多様にあるけどね、クラコレのリーチ目はテンプレート的な出目が多い。
そこへいくとビーマやパルサーはいろんな出目を見られる。
特にビーマなんてもう最高さ。
機種としてはクラコレが世界一だがね、リーチ目だけを見ればビーマが一番だね。
訳のわからない出目が出る。
怪しい出目が出る。
クラコレに怪しい出目なんて無いけどね、ビーマは適当打ちをすれば怪しい出目のオンパレードだ。
今までビーマを打ったゲーム数はクラコレの半分くらいしかない。
が、クラコレはもう気の遠くなるほど打っているからね、ビーマだって相当に打ち込んでいる。
なのに、いまだに初めて見るリーチ目が出る。
初めて見るリーチ目。
しかしね君、それ以上に痺れるのがね、初めて見るハズレ目。
こんなハズレ目は初めて見た、なんて喜んでいるのは僕くらいなのだろうか。
今日は1000ハマリを食らってしまったよ。
ビーマでは最高記録。
クラコレも同じくらい。
過去最高のハマリはニューパルSPの1300ハマリ。
あのね君、天井の無いノーマル機で1000ゲームハマるという事がどういう事かわかるかい?
それはだね、1000ゲームハマってもヤメなかった、ということさ。
じゃあ君、1000ゲームハマってもヤメないという事がどういう事かわかるかい?
それはだね…
愛だよ。愛。
ジャグラーだったら300ゲームもハマったらヤメたくなる。
ま、ジャグラーはジャグラーで好きだがね。
1000ゲームハマってもヤメたくない。
ハズレ目にさえも感動できる。
ま、厳密にはハズレじゃなくてスイカの取りこぼし目かもしれないがね。
何にせよ、ビーマの右リールは素晴らしい。
これも以前言ったがね、リーチ目マシンはその右リールによって機種のキャラが決まると思っているんだ。
その点、ビーマは右リールに限れば世界一だね。
スイカを取りこぼしても問題ないという仕様ありきだがね、なのにわざわざスイカという小役が設定されている。
だからこそ、スイカを取りこぼす可能性がある配列の右リールが味わい深い出目を作ってくれる。
別れた恋人を懐かしく想う。
いやいやいや君、僕たちはまだ別れた訳じゃないさ。
‘‘everybody needs a little time away’’
ピーター・セテラも歌っていたじゃないか。
スペインのとあるサッカーファンの老紳士が言ってたよ。
「バルサは私のもう一人の妻だ」
とね。
なかなか粋な事を言うじゃないか。
僕としては差し詰め、
「ビーマは僕の妻だ」
ってとこかな。
我ながらビーマに対する僕の愛の深さを改めて感じたよ。
ま、僕に1000ハマリをプレゼントしてくれるビーマが僕を愛しているかどうかは…わからないがね。
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