投稿日 |
2010/10/10 |
投稿者 |
力水 さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
医療職 |
パチスロレベル |
初級者 |
管理人様、サイト利用者の皆様初めまして。
こちらのサイトには高校4年生(留年)の頃から約5年間ほどお世話になっております。
時代が5号機へ移行し、多くの人がスロットから離れていく中でも変わらない、管理人様のスロットへ向き合う姿勢とアレなヒキ(笑)にいつも共感し、楽しませて頂いております。
さて、社交辞令(笑)はこれくらいにして本題に移らせて頂きます。
その日、話題の技術介入機であるひぐらしを初打ちすべく、確実に座れる近場の廃れたホールへと足を運びました。
その店にひぐらしは4台設置されており、左角と右2が稼動中でした。
僕はとりあえず、バケが走っている左2に着席。
ちなみに僕は、バケが走っている台での『BIG追い付いてこいよ打法(打法?)』をよく用いますが、今回もそれに則っての選択。
どうせ全1でしょうしね。
話を戻しまして、楽しみにしていたビタ押しチャレンジも体験し、2時間ほど楽しくペシっていたのですが、全く増えない展開に若干うんざりしてきたので、これ飲まれたら止めようと思っていた所で右隣のオタクっぽい若い男性に話しかけられました。
男性 「すいません、左リール止めてもらっていいですか?」
見るとチャレンジゾーンで中、右はすでに止めています。
「嫌だよ。 ていうか出来ないんなら左から押せよ!」
とは言えない純血日本人の僕はとりあえず押してあげました。
その後、持ちコインも残りわずかな所でまた右隣から、「すいません、また頼みます。」との声かけが。
「だから出来ないんならするなよ。
ていうか左隣の豹柄オバチャンならまだしも君は若いんだから自分で頑張ってよ!」
とは絶対言えない純血日本人の僕はとりあえず応じることにしました。
その優しさが台に伝わったのかポンポンとボーナスを引き、下皿が少し賑わってきたのでもう少し打つことにしました。
しばらくするとまた右隣から肩をツンツンされます。
またかよ・・・と思い見ると、今度は当然の事のように目配せし、声もなくアピールしてきます。
「せめてなんか言えよ!
というか順応が早いよ君。
俺と君は完璧に他人なんだからそこだけはちゃんとしろよ。」
とは口が裂けても言えない純血日本人の僕は、若干イライラしながらも目押しすることに。
心を落ちつかせバチコン押すと・・・
失敗しちゃった・・・・。
やっちゃったな〜と思いながら彼を見ると、音は聞こえないけど間違いなく「チッ」てやってました。
唇があきらかに舌打ちの動きしてましたから。
「ふざけんなよテメー!
こっちは頼まれたから仕方なくやってんのにその態度はなんだよ!
いくらなんでも怒っちゃうゾ!プンプン!」
とは天地がひっくり返っても言えない、Natural Japaneseの僕はとりあえず「ゴメンね」と言ったのですが、彼は不満そう。
嫌な空気が漂う中、僕が恐れていた事態が・・・。
なぜか未だに打ち続けている左隣の豹柄オバチャンが僕の肩をトントン。
見るとチャンスゾーンで中、右を止めてこちらを凝視してらっしゃる。
僕らのやり取りをチラ見、いやガン見していたので、もしかしたらと危惧していたのですが、遂にオバチャンが動きました。
オバチャンは若干しゃくれたアゴで僕を見ながら、慣れたアゴつきで台をアゴ指します。
うん、清々しい図々しさだね。
僕は「なぜ今更?」と思いつつもオバチャンの訴えに応じ目押ししましたが、右側から左隣の台の左リールビタって割と難しいです。
しかもそのオバチャンはかなり恰幅がよろしいのにその場を微動だにしないため、余計にやりにくい。
案の定失敗したのですが、オバチャンは「ありがとう」と一言・・・。
うん、ゴメン。
もうワカラナイ・・・。
直ぐに帰りたかったのですが、200枚弱のコインを流すのも面倒なのでさっさと飲ませてその場を去ることに決め、急いで回します。
残りコインもわずかになった頃、隣の彼がBIGを引きました。
よかったね〜と思いながら残りコインを消化していると、彼は僕の台のドル箱に手を伸ばし、自分の下皿のコインを移しだします。
目押しのお礼にくれるの?とか思っていると、もちろん彼は自分の台上に僕のドル箱をドン!
「なんでだよ! せめて右角の空き台の箱使えよ!
というかお前の箱まだ入るじゃん(頑張れば1500枚以上入る箱に500枚くらい入ってる)」
とはアゴが割れても言えない、ザキヤマさん大好き日本人の僕は必死で理性を保ちながら残りコインを消化して席を立ちました。
すると隣の彼が、
「帰んの? まぁこんな低設定台粘るのもバカ過ぎるしな。 オツカレ〜♪。」
・・・チックショー!!
悔しい、悔しすぎる。
最初の物腰の低さは何処行ったんだ!!!
今思い出しても腹が立ってきます。
いくら僕が純情シャイBoyで人見知りな純血日本人でも限度があります。
そりゃあ言ってやりましたよ。
「お前の台だってどうせ低設定だよ!
つーかボーナス中にもビタ押しあるんだからな!!
お前結局損してるぞ!」
と、帰りの車内で・・・。
それからです。
僕の台選びのポイントが、隣の客の雰囲気重視になったのは。
皆さんも隣の客にはご注意を・・・。
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