投稿日 |
2014/9/3 |
投稿者 |
kiririn さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
アルバイト |
パチスロレベル |
中級者 |
日差しが強い8月半ばのとある日。
私は、バイト先の後輩(女性)と打ちに行くことになったのだ。
何故、そもそもそんな経緯になったのかから話をしよう。
時は4日前の事だ。
「kiririn君って”ぱちすろ”ってのをしてるんでしょ?」
唐突だった。
仕事中だったので、危うく手を滑らせてお客さんの商品を落とすところであった。
「遊さん(仮名)、いきなりどうしたんすか?」
当然だろう、遊さんはパチスロはおろかパチ屋にも行ったこともない人なので、こんな人からパチ用語を聞いた時はびっくりした。
「私のパパがね、毎日パチスロの話ばっか私にしてくるから興味が湧いたの。」
「あのクソなお父様が?(´・ω・`)」
「クソとかやめてよ〜、傷つくよ>_<」
何故、私が「相手の父親」を「クソ」とか言うのか。
それには理由がある。
まず、小さい時によく私にパンチをしてきたり、チャリを勝手に使って行ったりと、なかなかのキ●ガイっぷりを発揮してらっしゃいます。
最近だと、パチスロをやりたいと言って私から8万を借りて、今だ返してくれません。
遊さんもこの事は重々いけないことをしてしまったと謝ってもくれます。
ただし、おっさんはそんな貸し借りを無かったことにしようとしてます。
話は飛びましたが、、、
遊さんは、パチスロに興味が湧いたからしたいとの事。
ちなみに後輩で「遊さん」と呼んでますが、私の2個上のお姉さんです。
小さい頃から遊んでいて、アパレル関係の仕事を辞めたから地元に帰って来た系お姉さんです。
私のバイト先に入ったので仕事上は「後輩」になります。
そんな経緯で、パチスロを教える為に4日後にパチ屋に行くことになったのです。
うわぁ...
女の人と打ちに行くの初めてだぁ...
緊張するなぁ...
と思っていましたが、何か以前にもこんな身に覚えがある様な無いような...。
...なんて騒いでたら、隣の部屋の妹から壁パンされた20歳の青春の1コマ。
to be continued....
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