| 投稿日 |
2014/7/17 |
| 投稿者 |
ちろ さん |
| 年代 |
30代 |
| 性別 |
男性 |
| 職業/立場 |
自営業 |
| パチスロレベル |
中級者 |
昨年末、長年のサラリーマン生活に終止符を打ち、ゲイバーを経営することになったの。
いわゆる、自営業者。
自分の為に時間を使えるようになって、長時間稼働が出来るようになったわ。
4.5号機からスロットに触れ、早10年。
業界の浮き沈みを見て、ここ最近のスロット業界には目を見張るものがあるわね。
4号機の爆発力に対する射幸性制限のために5号機へ移行したにもかかわらず、4号機時代よりも更に射幸性が高くなったように感じない？
AT2.8枚、3枚純増機であれば、平気で2万枚を超える時代。
4.7号機時代より出玉性能は上なんじゃないのかしら。
しかも、ATのヒキ次第で、設定というものが期待値をはかる数値じゃなくなってるみたい。
いきなり話が飛んじゃうんだけど、今の業界は、最近世間を騒がせている脱法ドラッグの状況に似ているように感じるのは私だけかしら。
脱法ドラッグは、既存の禁止薬物の化学式に少し手を加えることによって、化学的には新しいものとして、法の抜け道をすり抜けているの。
でも、少し手を加えると粗悪なものになるから、予想もしていないような症状が出ることもあって、心身にダメージを与えるだけじゃなく、悲惨な事件も生んでいるみたい。
5号機も、4号機の広い解釈によって生まれた爆発力による社会的影響を低下させるために、出玉制限のあるスペックになったはずじゃなかった？
確かに、その結果、5号機黎明期は5000枚出れば御の字で、逆に規制の緩くなった爆発力のあるパチンコにかなりの人が流れて、パチスロ専門店は大きく数を減らしたの。
でも、法にはいつだって抜け穴があって、5号機もAT全盛期を迎え、4号機以上に設定差関係なく、出玉の読めない、けれども、AT爆発で低設定の万枚超えを狙える、遊戯台ではなくギャンブル台になってしまったわ。
そんな状況を危惧しつつも、一夜の夢を見るために、いわゆる爆発台にお熱になってしまう私は、やっぱり水商売の女。
だって、夜の街は、皆さんに一夜の夢を見てもらうところ。
私の回胴と戯れる真昼の夢と、お酒と戯れる真夜中の夢、これからじっくりとご紹介させて頂きたいわ。
これからもどうぞご贔屓にね。
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