投稿日 |
2014/6/24 |
投稿者 |
サンバルカン さん |
年代 |
30代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
自営業 |
パチスロレベル |
中級者 |
先日番長2と戯れていたときのお話。
長めの通常Bループに苦しめられていました。
すると、隣のマダムが番長ボーナスに当選し、兄ちゃん、揃えてくれと。
無論、疑似ボーナスなので揃える必要はない上、長めの通常Bループにイライラが上乗せされた精神状態なので、ヘイ、マダム!てきとーに押しな。と言って片付けてもいいのですが、上流階級で、品のいいジェントルメンとして育ち、日頃から、
「自分が苦境にあるときこそ、人には優しく接しなさい」
というグランマの教えを懐に忍ばせている僕は、笑顔で揃えてあげました。
そのマダムは、番長ボーナス中にチャンス目をひき、子パンダ登場。
兄ちゃん、揃えてくれと。
上流階級で、品のいいジェントルメンとして育ち、日頃から、
「自分が苦境にあるときこそ、人には優しく接しなさい」
というグランマの教えを懐に忍ばせている僕は、さらなる笑顔で揃えてあげました。
マダムは順調に上乗せも重ね、天国に上がったのか、ボーナスも順調に重ねました。
もちろん、その間のボーナスは僕が揃えます。
その頃、僕はついに900台まで連れて行かれ、イライラの上乗せが、閉店取りきれずの所まできていました。
すると、どうでしょう。
マダムのリールが逆回転しているんです。
当然、兄ちゃん、揃えてくれと。
上流階級で、品のいいジェントルメンとして育ち、日頃から、
「自分が苦境にあるときこそ、人には優しく接しなさい」
というグランマの教えを懐に忍ばせている僕は、「やったね!マダム」と笑顔で揃えてあげました。
一方、僕はようやく解除し、バケを消化。
マチコ先生も追いかけてきたので、ようやく天国上がったかなと、すこし安堵していました。
さすがのマダムは、超番長後のボーナス解除で絶頂へ。
ガツガツ上乗せしているのを横目に、僕の台も無事天国解除し、赤七を消化していました。
するとマダムが帰り支度をしています。
んん?
500G以上残ってますけど?
そして、次の瞬間、思いもかけない光景が!
な、なんと、マダムが逆隣のお兄さんに、「私帰るけど、この台打つね?」ときいているではないですか!
・・・・・・・・
・・・・・・・・
上流階級で、品のいいジェントルメンとして育ち、日頃から、
「自分が苦境にあるときこそ、人には優し・・・・」
・・・・・・・・
「自分が苦境にあ・・・・・・・・・・」
このババア、コラ!
何回目押ししたと思っとるんじゃい!!
いくらこっちがボーナス中とはいえ、一言声かけても罰はあたらんじゃろがい!
だいたいこんだけ目押しさせたら、缶コーヒーの1本でももってくるのが筋ちゃうんかい!
このボケェ!
それをさらに台まで他の人間に譲るちゅーのは、どういうことじゃい!
おんどれも見てたやろ!
わしの苦悶の表情を!
感じたやろ、悲壮感を!
わしがナンボぶっこんどる思ーてんねん!
・・わしが・・・ナンボぶっこんどる思ーてん・・・ねん・・・
上流階級で、品のいいジェントルメンとして育ち、日頃から、
「自分が苦境にあるときこそ、人には優しく接しなさい」
とグランマに教えてもらってさえいれば、こんな情けない気持ちになることはなかったのかも、しれない。
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