投稿日 |
2014/5/29 |
投稿者 |
ドペ男 さん |
年代 |
30代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
サラリーマン |
パチスロレベル |
初級者 |
みなさんこんにちは。
パチスロ依存症のドペオです。
お金をいっぱい持ってる人と、お金が無い人。
どっちがギャンブル依存症になりやすいんでしょうか。
僕の依存症について長々と書かせてもらってますが、今回はちょっと話を変えてみます。
僕の依存症とはあまり関係ない話になりますが。
実はこうやって文章を書いていて、ちょっと気になったことがあるんです。
僕が依存症になった理由、というか、きっかけです。
いや、それは自分でもよくわからないんですけどね。
ただ、ちょっと気になったことがありまして。
お金をいっぱい持ってる人と、お金が無い人。
どっちがギャンブル依存症になりやすいのか。
お金が無い人の方が一攫千金を狙ってギャンブルにハマるんじゃないか…と思う人が多いかもしれませんね。
しかし、そんなことはないんじゃないかと思うんです。
前回もお話したように、ギャンブル依存症の人間はお金のためと言うより快楽を求めてギャンブルをやるんです。
最近は多くのホールで5スロを設置してますよね。
2スロを設置してるホールもあります。
でも、僕がパチスロを始めた頃は低貸なんてありませんでした。
20スロオンリーです。
そして当然のことながら、同じ金額を使うなら低貸の方が長く遊べます。
2スロなら10倍も遊べるわけです。
長く遊べる、ということを言い換えると、遊ぶ回数(打ちに行く回数)が増えるとも言えます。
そして、ホールに来るお客さんの遊ぶ資金を考えてみると、20スロしかなかった頃も低貸全盛の現在も、お客さんの資金、その金額自体は変わりはないと思うんです。
だから極端に言えば、20スロしかなかった頃は一度か二度打ちに行って資金がなくなってしまえば、そこでしばらくはホールへ行かなくなりますよね。
しかし低貸、例えば2スロばっかり打つと仮定すると、ホールへ行く回数も10倍になるわけです。
単純に考えれば。
打つ回数が増えれば負ける回数も増えますが、勝つ回数も増えますよね。
これも単純に考えて、勝つ回数が10倍になるわけです。
つまり、楽しめる回数が10倍になる。
依存症予備軍(?)の人にしてみれば、快感を味わう回数が10倍になる。
20スロしかなかった頃は、よっぽどお金に余裕がある人じゃない限り、あるいはプロと呼ばれる人じゃない限り打つ回数もそれほど多くなく、快感を味わう回数も多くはなかったんです。
たぶん。
しかし5スロや2スロの登場により、打つ回数が格段に増えたという人も多いんじゃないでしょうか。
いや、統計を取ったわけじゃないのでわかりませんけど。
要するに、低貸が増えたことによって依存症になる人が増えやすい状況になったんじゃないか…なんて思ったんです。
低貸だと儲かる金額も少ないですけどね。
依存症になる人は、金額にはあまり影響されないんじゃないかと思うんです。
ギャンブル依存症の場合、後々金銭的なトラブルが発生するきっかけになる可能性があるわけですが、5スロや2スロで遊んでるぶんにはそれほど大きなトラブルにはならないかもしれません。
ただ、依存症になる可能性は少し高くなるかもしれないなぁ…って思ったんです。
まぁこの辺は統計の取りようもないでしょうね。
金銭的なトラブル(例えば借金とか)が発生しにくいとなれば、表面上は何の変化も無いと認識されるかもしれません。
ただ、お客さんの内部的な変化は起こっているのかもしれない、かな?
さて、冒頭に書いたように、お金がある人と無い人はどっちが依存症になりやすいか。
お金がある人の方がギャンブルをやる回数が多くなると思うんです。
お金に余裕があれば借金などのトラブルはあまり発生しないかもしれませんが、依存症になる可能性は高くなるかも…って思いました。
この僕も、低貸によってさらに深みに落ちたような気もします。
精神的にね。
あ、低貸が悪いなんて言ってませんよ。
低貸によって楽しめるお客さんが増えたと思ってますし。
ライターの花火さんあたりがこういうテーマでコラムでも書いてくれないかなーって、密かに思ってます。
ギョーカイとしてはこういう問題(問題として認識されてるのかな?)をどう捉えているのか。
最近ぶったまげたのはね、ホール内にATMが設置されたことです。
そこまでやるか…と思ってしまいますが、何か事情があるんですかね。
花火さんが何か書いてくれないかなーって、密かに思ってます。
あ、こっそり密かに思ってるだけですよ。誰にも気づかれないように^_^
さて、次回はまた僕の依存症について書いてみようと思います。
それではまた。
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