投稿日 |
2014/5/3 |
投稿者 |
あらっ太郎 さん |
年代 |
30代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
その他 |
パチスロレベル |
中級者 |
どうも初めまして。
あらっ太郎と申します。
名前の由来は、4号機世代のスロット「電撃あらっ太郎」。
ボーナスが成立したら『カッキーン!!』と告知音が鳴る機械で、老人の方なら、心臓が止まってしまうんじゃないかというぐらいの音を放つ機械でした。
巷では、裏○で流行しており、あまりメジャーではありません。
知らない方がいたら、すいません。
話が脱線してました。
タイトルの通り、自分がスロットと出会い、始めたきっかけについて話したいと思います。
自分が17歳の頃。
(この頃は、仕事をしていれば16歳以上だったらパチ屋にも入れたというローカルルールがあった。ちなみに高校を辞め、ペンキ屋で仕事をしていました。)
友達に誘われ、初めてパーラーへ行きました。
遊戯したのが、パチンコの『やじきた珍道中』という機械で、3千円で、5万ぐらい勝ったのを覚えてます。
それに味をしめ、負けたり勝ったりを繰り返す日々がありました。
トータルでは、少しマイナスだったのは記憶にあります。
ある日、パチンコにも飽き、フラフラとホール内を物色していると、そこにはクランキーコンドルという機械があり、そこで打っている若者が、中押しをしているではないですか。
スロットの知識は少しあり、何故左から押さないのかと、不思議そうに後ろから見てました。
そうすると、その若者が(自分よりは年上でした。)手招きをして、自分を呼ぶではありませんか。
「やばい!怒られる。」と思って、すごすご近寄って行くと、「スロット知ってるか? 知らないなら、隣に座りな」と言い、少しのコインを自分にくれました。
そして若者が、「さっきそこに座ってたおばさんがリーチ目落として行ったから、その台入ってるよ」と話し、自分に目押しのレクチャーと、何故中押しをしていたかを説明してくれたのです。
どうやら、ボーナス中だったらしく、「こうやって、小役を揃えながら獲得枚数を増やすんだ」と教えてくれました。
パチンコと違い、ボーナスを自分で目押しした達成感、ボーナス中の獲得枚数の自力感を味わい、今度はパチスロにどっぷりはまる事になりました。
それからもその若者と仲良くなり、実はその若者が、遠くから遠征して来ており、パチスロ1本で生計を立てていることを知りました。
その後その若者から、「君も一緒にパチスロ1本で、食っていかないか?」と誘われましたが、そんな自信もなく、断ったのをきっかけに、その若者もパーラーへは来なくなりました。
きっと、一人で寂しかったのでしょうか!?
連れ打ちする人が欲しかったのかは、今はわかりません。
その何年後に、結局自分はスロ1本で生計を立てることにしたのですが、5号機の導入に伴い、スロ業を辞め、今の職業に就きました。
今では家族もおり、スロをやる機会も激減はしましたが、毎月必ず攻略本を買い、知識をつけ、このサイトも2年間ぐらいお世話になってます。
まだこのサイトを利用し始めてから日は浅いですが、去年の9月頃にガラケーでは見れなくなり、スマホに変えた程、好きです。
スロ1本で食えなくなり、廃業はしましたが、周りにはスロ業で食べてる人もいるのが現状です。
15、6年前は、モーニング、スタンプを貯めての高設定変更など、色々楽しいことがありましたが、今のこのスロ業界は、客側が負けて当たり前みたいな所もあります。
ですが、今の流れに沿ったやり方で、楽しくパチスロをできたらと思う日々でもあります。
最近は特に色々と叩かれる業界ではありますが、個々のユーザーのことを考え、楽しい機械を作って欲しいです。
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