投稿日 |
2014/4/17 |
投稿者 |
yuusaku@@ さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
アルバイト |
パチスロレベル |
中級者 |
AT機が主流となり、高純増が流行っている昨今、私は逆に熱が冷めてしまった。
最初は純増3枚という速さにいたく感心したものだが、もはやスロット本来の楽しみとはかけ離れたシステムに、途中から嫌気と作業感を感じたからだ。
あるとき負けが込んでいる友人に言ったことがある。
なぜ負けているのにあのような店にいくのか?と。
友人はコーヒーを一口含んだ後に言った。
「どこも1しかないし、台もほぼ同じ構成、なら家から近いところに行ったが楽じゃん」
私はなるほどと思いながらも、一種の悲しさを感じた。
その後私は、友人と某店に一緒に打ちに行き、20Kほど負けた。
だが不思議なことに、負けて悔しいといった感情はわかなかった。
それから半年ほどパチンコ屋には行かなかった。
それは私の中に昔はあったであろう、パチスロへ対してのワクワク感がなくなったからだと自分でも理解していた。
下見を行い、台のめぼしをつけ、雑誌からリセット時の挙動や設定変更後の仕様を学び、朝一その台へ走る。
打っている最中も設定判別を行い、微妙な数値なら周りの状況を加味して、続行か否かを判断する。
それが私の楽しみだったのだ。
だが、少なくとも私の周りではそのような環境はもはや望むことができなくなってしまった。
低貸しが増え、20スロに力を入れるホールはもはやなくなってしまった。
パチンコ・パチスロに対するバッシングも多くなる中、私は今でも多少ではあるがスロを打ち続けている。
だは昔のようなワクワク感をホールで得られたことは未だない。
読者さんのパチスロ日記 メニューへ戻る
パチスロ日記大募集! お気軽にお送りください!