投稿日 |
2014/3/2 |
投稿者 |
パパスロッターやまぴい さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
サラリーマン |
パチスロレベル |
初心者 |
全国のパパスロッターのみなさん!スロってますか!?
わたくし根は人見知り。
顔が見えないことをいいことに、テンション高く書き出しました。
さて、わたくしはタイトルにあるようにパパスロッターの端くれです。
クランキーさんと似た家族構成で、五歳になった娘と二歳の息子がいます。
小遣いは月に一万円。
幸い職業柄、昼ご飯は一日数百円で栄養が考えられたものが毎日食べられるため、一万円は丸々趣味や嗜好物に使えます。
懐かしい。
まだ大学生。
世も果てかとも思えるほどの四号機全盛期時代。
二チェの数ゲーム後には、もうこのケンちゃんは負けるとわかっていながらシンと戦うことを予知したり、四桁ゲーム数で拾ってみるもただただ座り続け、たまに、んおっとかいう八代将軍を見守ったり、通常以上が確定しサンドの近くに数人の諭吉をセットするもたりずに、ATMへ向かった島の唄、、、
北海道という極寒の地ながら、朝一並びアゴの鋭い奴の巨ざわに興奮したり、刑事のとっつぁんなどのリセットを狙う日々。
金が無限にあり、また、時間は人に売るほど余っていたあの日。
期待値追いと言えば、聞こえはいいが、ただのハイエナカススロッター。。。
しかし今は。
いつ、「我が子が泣いてるよ。」というメールが来るかわからない。
最高に楽しい神拳勝舞も、勝舞あると逆にそわそわする。
魂が貯まれば貯まるほど、もし、、、と無駄に不安になる。
それならヤメればいいじゃないか!
何度やめようかと思ったことか。
ヤメられるわけないじゃないか。
もう俺らはヨンゴー組なのだから。
たとえ月に数回でいい。
その一回が子どもたちの昼寝をしている数時間だけでいい。
ホールに入りたい。
あの空気を吸いたい。
同志に会いたい。
それだけなんだ。
パパスロッターになって学んだこともある。
大学生のときは、なんでこのゾーンで捨てるの?天井まであと一万で届くのに。そんな朝一特典のない台を打つの?
今思えば申し訳ないが、あり得ない!と上から見てました。
だからといってパパスロッターになった今、乱れ打ちしたり、ゾーン無視したり、天井間近で捨てたりはしない。
ただ、1200あべしで捨てたおじさんの子どもが、急に熱を出したかもしれない。
ピンポイントに198ゲームでカイジを投げたおじさんの娘が、彼氏を連れてくるのかもしれない。
1400ゲームでアナザーゴッドを捨てたおじさんは、少ない小遣いを節約して、やっと手にした五人の諭吉が今まさに昇天したのかもしれない。
今はそう思える。
そんなおじさんを見たときには、そんな理由があったんだろうなと思い、おじさん!家族は大切だよね!ファイト!と応援している。
頑張ろう!全国のパパスロッター!
最後にパパスロッターあるある。
●年に数回ある朝一から終日打てる日の勝率が圧倒的に低い
●小遣いが減ってくると、ジャグのランプが恋しくなるが光らない
●神拳勝舞一打ごとに息子や娘を思い出すことで勝てる気がするが、やっぱり五分の一程度で落ち着く。罪悪感だけ残る
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