| 投稿日 |
2014/2/17 |
| 投稿者 |
SevenStars さん |
| 年代 |
20代 |
| 性別 |
男性 |
| 職業/立場 |
サラリーマン |
| パチスロレベル |
上級者 |
| 60代間近の上司に休憩時間に打ってこいと言われた日 |
スッ……
シュボッ……
スー〜……
ここで息をはこうとしてタバコを持とうとしたら、下唇がくっついてきて皮が剥がれることがこの時期多々あります。
おは今晩チワワ。
只今絶賛猛吹雪中で、お客さんが皆無の職場の厨房でこの文を書いてるSevenStarsです。
いや、本当に暇なんですよ。
普段なら日に250人は来店するレストランなんですが、夜の8時を過ぎたとこで来客人数30人。
そりゃ暴風雪の中、オフロードコースのような車道をホワイトアウト寸前の中来るお客さんなんて限られてきますよ。
そんな訳で、朝から暇を持て余していた訳で。
午後一時半を過ぎた頃、上司こと親父が「SevenStars、休憩行ってこいや。二時間やるわ。」とのことで、「うぃっす。ちょっくら行ってきやす。(ホールに)」と言って着替えて店を出ようとした時・・・
親父 「もし出て時間に間に合わないようなら、６時まで打ってていいぞ。 今日の天気じゃ(お客さんの来店)無理だべ」
？！
そうか。
要するにこれは、土産を期待してるから頑張ってこいよって言われてるのか。
勝手な解釈で納得し、「期待しててくださいね」と言い放ち、そそくさ暴風雪の中ホールに向けて出発。
いつもは車で3分で着くホールに、15分かけて到着。
だって前見えねぇんだもん。
瞬間的に真っ直ぐ走っているのかわからなくなるくらいのレベル。
いざホールに着くと、これまた人が少ないこと少ないこと。
まぁ皆様雪掻きに追われているんだなぁと、朝一状態の化物語に着席。
何事もなく15kを貢ぎ、一時間半経過。
これはまずい。
期待してる親父に申し訳ない。
しかし残り時間は30分。
ここで親父の、「時間に間に合わないようなら６時まで打ってていいぞ。」の一言が頭をよぎる。(出てればって言ってたのなんて覚えてちゃいない。)
打てる台はないかと店内を徘徊してると、2500枚呑まれてから3000枚巻き返して40Gほどで捨てられてる仮面ライダーを発見。
天国ないかなぁっと甘い気持ちで着席。
するとスイカから変身モード突入。
1G目 ベル
2G目 ベル
3G目 ベル！
4G目 ベル！！
5G目 ハズレ…
しかし期待度50%。
次Gでかプッシュから無事サイクロンラッシュに突入。
ここで小役がよく働き、初期G数は360Gとまぁまぁの滑り出し。
残り時間は10分。
よし！取りきれない！
すかさず親父に連絡。
私 「いや〜取り切れそうにないですわ〜。」
親父 「取れるだけとってこい。 Goだ。」
親父からのGoサインが出たので再び台へ。
序盤から小役を固め直乗せ、無双にもコンスタントに入り、終わってみれば1230G・2274枚でフィニッシュ。
あれれ？枚数すっくな。
確か1G/2.5枚の純増だったような…ってことは勝ったから気にしないキニシナイ。
総投資21k回収46k、親父へのタバコ4.1k。
上出来じゃあないか！
会社に戻り、親父に報告し戦利品を上納。
「明日も吹雪くそうだから、明日も行ってこいや」と、明日の休憩も打ちに行くことになりそうです。
いや、これ以上吹雪いたら家から出られないから！
今以上〜これ以上〜吹雪かれるなら〜
ワインレッドの心のように天気が悪化しないのを祈るばかりのSevenStarsでした。
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