| 投稿日 |
2010/9/25 |
| 投稿者 |
ゴッキーナ泡盛 さん |
| 年代 |
20代 |
| 性別 |
男性 |
| 職業/立場 |
学生 |
| パチスロレベル |
中級者 |
友人と打ちに行った時の話。
そこのホールの客のヌルさは凄まじく、以前はパルサーや青ドンがリーチ目で捨てられることもしょっちゅうでした。
最近は昔ほどではないにしろ依然その傾向は色濃く、ゴッキーナ的にはゆうなれば『ハイエナご馳走様ホール』なわけです。 ええ。
この時も昼くらいにノソノソ行って、自分はパチンコのシマから潜伏確変とか探しに、友人はスロットのシマからそういうウマウマ台を探したわけです。
自分がパチンコのシマからスロットのシマに戻ると、友人がエヴァ４を打っていました。
見てみると９５０Ｇ越え。
「…どうしたのこれ？(笑)」
「(ビッグ後)９２０Ｇで落ちてた(笑笑)」
とまぁ、この程度のサプライズはこの店じゃよくある話で、その後当然速攻で暴走に入りますわな。
自分も他に打つ台がなかったので暫しその台を見守ることに。
前置きがとても長くなりましたがここからが、ここからが本題です。
俺が後ろで暴走モードの行く末を見守っていると…
…ツンツン
爺さんが背中をつついてきて、斜め後ろのピカ吾郎を指差し俺に何かを伝えている。
大抵の人間ならこの時点で、「あ、ボーナス目押しね、了解了解。」となるじゃないですか。
そしてピカ吾郎に行ってみると…
「(あれ？ボーナス入ってなくね？)」
さぁさぁ困った。
「(一体俺は何故ピカ吾郎に呼ばれたのか？)」
その辺りの真意を確認する上でも再び爺さんの顔色を伺う。
すると爺さんはおもむろに一握りのメダルを差し出し、ゴッキーナも反射的に手を差し出す。
チャリンチャリン…
爺さんから８枚のメダルがリレーされた。
そして今度は聞こえるように俺の耳元で、
「打っていいよ！」
と宣言なされた。
ふとデータカウンターを見てみる。
明らかにヒフミ。
むしろ限りなくヒ。
スロット人生であまりに初体験な状況だったので、ここで頭を整理して考えてみた。
つまり、初対面の爺さんに、メダル８枚を元手に明らか低設定のカミナリ小僧を打つため徴兵された。
ということだろうか。
とにかく俺に損はないだろうから打つ。
小役が割と落ちる。
２０Ｇくらい回った。
終わるｗｗ
「(爺さんゴメンよ…８枚無くなっちまったぜ)」的な表情を爺さんに送り、爺さんも「(いいんだいいんだ。
オメェはよくやったよ)」的なスマイルをくれたので席を離れた。
すると…
爺さんそのピカ吾郎に再び着席。
「(な、なにーーー！？！？)」
そしてためらわず１０Ｋ札を挿入。
「(もしかしてアレか！？ 第三者の特定Ｇ数消化によるビッグフラグ誘発ゴトか！？)」とかなんとか色々くだらないこと考えながら爺さんの行く末を密かに見守りました。
普通に１０Ｋ溶けてました笑
あれはなんだったんでしょうね。
ゴッキーナ泡盛でした。
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