投稿日 |
2013/12/3 |
投稿者 |
船乗りジョニー さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
その他 |
パチスロレベル |
中級者 |
思いついたことはすぐに投稿、が最近のマイブーム。
ということで、ある日、淡々とスロットを回しながらふと思うことがあり、「ろくでなし」というワードを検索してみた。
=w=w=w=w=w=w=
【ろくでなし】
意味:何の役にも立たない人。
ろくでなしの「ろく」は、一般的に「碌」と書かれるが、これは当て字である。
元々は「陸(呉音でロク)」と書き、日本で「陸(ロク)」は、土地が平らなことから物や性格がまっすぐなさまを意味していた。
その否定として「陸でなし」となり、性格が曲がった人という意味が転じて、現在使われている「ろくでなし」となった。
=w=w=w=w=w=w=
「ろくでなし」を語源由来辞典で調べるとこのように書かれてあった。
果たしてそうだろうか。
これは間違いだと確信・断言し、今回の日記を書かせていただきたい。
〜w〜w〜w〜w〜w〜w〜w〜
【ろくでなし】
意味:設定6ではない台。役に立たない、期待できない人物。
ろくでなしの「ろく」は、一般的に「六」と書く。
「六」は全スロッターの憧れで、機械割が高く設定されており、必ず勝てる保証はないが、座れた者は他の者に自慢する権利を得ることができる。
その否定として「六でなし」となり、座っても天文学的な確率を引かなければ出玉を得られない台として、現在使われている「ろくでなし」となった。
ふと「六」のような挙動を示すこともあり、プレイヤーを惑わせる曲者である。
なお、設定6でない台はほぼ出玉を期待できないことから人に対しても「ろくでなし」が使われるようになった。
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これが本当の「ろくでなし」だ。
初代「キン肉マン」や過去の名機「BLOOD+」のように、「ろくでなし」に夢を見られる機種がほとんどなくなったため、「ろくでなし」は本当に「役に立たないもの」となってしまったように思われる今日この頃。
最近近所に大型チェーンの某店が進出し、着々と工事が進んでいる。
我々スロッターの耳に入ってきた噂は、「某店オープンに備えてどの店も今は出玉を抑えている」とのことだった。
「ろくでなし」どころか、マイホ含め「ろくなし」と化している。
言われてみれば、最近は箱を積んでいる台をあまり見なくなった。
出ているのは大事故の起こったAT機くらいのもの。
「ろくでなし」の台に座る必要はないのと同様に、「ろくなし」の店には行く必要もない。
そういうわけで、仕事帰りの体に鞭打って、隣町へ5スロ遊びに行く、そんな11月だった。
だが、今月はそう悠長なことは言っていられない。
短い期間でボーナスと給料日のビッグウェーブがダブルでやってくるのだ。
ろくでなしも、何度もシバき続ければいつかはきっと立ち上がる日がくるだろう。
ろくでなしの輩も、何度も何度も鍛えていればいつかはきっと期待に応えてくれるだろう。
今月がそのときだ! 今こそ立ち上がれ「ろくでなし」!!
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