投稿日 |
2013/10/30 |
投稿者 |
トーテムポール さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
サラリーマン |
パチスロレベル |
初級者 |
スロットを打っていれば1つや2つ、いや、数え切れない程の悔しい思いをする。
その悔しさを乗り越えて人は成長していく。
スロットとは、厳しくもたくさんのことを教えてくれる第2の母なのだ!!
と、意味がわからない熱さでスタートしてみましたが、今回投稿したい内容は、今でも忘れられない私の悔しいお話。
皆さんはどんな悔しい思いをしていますか?
●めったにやらないノリ打ちの時に限って1万5千枚と9千枚を出してしまったこと?
●タッチの差で取られた4号機吉宗が2時間で5千枚出てたこと?
●勝って浮かれポンチになって2千枚のレシート交換を忘れたこと?
●出玉があってもコーヒーレディが自分のところにだけ来なかったこと?
(悔しいが上記の4つは全部実話だ)
しかし私のベストはそんなことではないのです。
も〜っと、も〜っと小さいことがトラウマになっているのです。
聞いてください、トーテムポールで「ベスト悔しい」(ゴロ悪・・・)
あれはスロットを覚えて半年足らずの学生の時分でした。
たまたま入店した店が「抽選に当たったら高設定確定台が打てる」という夕方からのゲリライベントを行っておりました。
無欲が良かったのか、ボケーとしていたら見事当選!!
そして案内されたのが、4号機「鉄拳R」の設定5。
えぇ、今にしてみれば何とも微妙な条件で、権利を放棄する人も多数いるだろうなということはわかりますが、当時の私は機械割の知識や台の特徴を知っているわけもなく、
「あ、あ、当たった・・・」
「一生分の運を使ってしまったかも・・・」
・・・と、当選に歓喜する可愛い学生ちゃんだったのです。
そんな可愛い学生ちゃんがホクホク顔で打ち始めるも、打てども打てども負債は増えるばかり。
演出は、トラの仮面を被ったマッチョが筋トレしているだけ。(キャラチェンの方法を知らない)(後にキングステージしか選ばないキング党に入党)
さすがに投資が3万円に達したところでギブアーープ。
心身ともに疲れて帰宅しましたが、自分が辞めた後のことが気になって、よせばいいのに閉店間際に見に行ってしまいました。
そしたらその台が1千枚出ている光景を目撃。
たかが1千枚。
ですが、そのときの後悔たるや、他に言い表すことができないものでした。
「自分が辞めた台が出ている」
「高設定とわかっていながらも辞めてしまった」
「お財布にはお金はあった」
「時間もたくさんあった」
自己嫌悪に陥りましたね〜。
トラウマとは金額や事件の規模ではなく、そのとき感じた衝撃の大きさによって形成されるものだと実感しました。
しかしあの経験のおかげで、「高設定は出なくても打ち続ける」というスロットで勝つための技術を体得できたと思えば、トラウマも一概に悪いものではなく、成長するための糧になるものだと思います。
世知辛い世の中(AT機の台頭)、嫌なこと(単発)も苦しいこと(天井一直線)もたくさんありますが、それをネタにできる位の心にゆとりを持ってスロットを楽しみたいものです。
良いスロライフを!!
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