投稿日 |
2010/9/9 |
投稿者 |
茶坊主 さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
会社員 |
パチスロレベル |
中級者 |
クランキーさん、皆さんはじめまして。
初めての投稿です。
駄文の上(数少ない)武勇伝ですが、お付き合いお願いします。
今から10年以上前のお話しです。
当時の僕は、高校をやめてバイトも続かず、彼女と別れ、親とも離れて軽いホームレス状態といった社会不適合者の若き彗星でした。
そんな僕が唯一他人に自慢出来る事は「スロットの知識では負けない」でした。
そんなどうでもいい事でも、周囲の先輩後輩には「スロットの事は茶坊主に聞け」なんてのが流れ、僕もそれを受けて、より知識を高めていきました。
ある日、後輩から「凄い店がある」と聞き、早速その後輩の家に泊まりがてら詳しく話をしに行きました。
話をまとめると、イベントや新台入替等での設定配分は「○○全台5or6」や「○○オール設定バトル」で、月1回のイベントは信頼度が高いといった感じでした。
話半分に聞いてもかなり良さげ、持つべきは良き後輩だと感じ、その日は早めに寝て明日に備えました。
次の日、月1回のイベントで並びがエライことになるのは後輩に聞いていたので、2時間前に某ホールに到着。
が、40人以上前に並びが…
まぁ信頼度アップて事にして並びました。
この頃の流行は大花火で、後輩も僕も大花火狙いでした。
が、やはり台数的にほぼ無理って事で、僕と後輩は花火かサンダーVに予定変更。
「花火で5000枚出したら変態ですよね」とか既に勝ち気な後輩をよそに、僕は大花火狙いが頓挫しているという不安感がたっぷり。
一抹の不安を抱えながら開店、ダッシュで大花火に行くも全台埋まり、後輩に花火方面へ行く指示を出す、って時に何故か気になったシーマスターに着席。
後輩に「狂った?」とか言われながらのスタートになりました。
後輩は高設定の花火をゲット出来たみたいで悠々と遅れを楽しんでいましたが、僕は朝から500ノーボーナスに軽く半狂乱。
「何故こんな台おさえた、俺?」という自問自答に飽きてきた辺りでやっとボーナス。 が、バケ。
しかし、即連! も、バケ。
まだまだ即連! も、バケ。
飲まれる前にもバケ。
「高設定はバケが早いのさ」を言い訳にしても、飲まれたらやめようとか思いながら、確か8連続バケだった気がします。
しかし、そこからが怒涛!
4th逆回転高速告知=ボーナスの方程式がぴったりはまる感じで、モリモリとボーナスを吐き出すシーマスター!
後輩のダラケだした花火をぐんぐん追越し、さらには設定6札の刺さった大花火すら置き去りに…
最終結果、9500枚でトップ出玉として一ヶ月間ホールにでかでかと載りました。
もしかしてシーマスターでの出玉だったら全国で1位じゃないかな?とか思ってますので、誰か高々とした僕の鼻っ柱叩き折って下さい。
長文失礼しました。
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