| 投稿日 |
2012/9/21 |
| 投稿者 |
たろ さん |
| 年代 |
30代 |
| 性別 |
男性 |
| 職業/立場 |
自営業 |
| パチスロレベル |
中級者 |
今月３回目の投稿です。
負けすぎて話のネタも尽きてきたころに事件は起きました。
平日休みという、自分にとって貴重な１日に、機械に諭吉を捧げにいきます。
朝から順調に奉納してました。
昼ごろ、今日はゴッドが出るんじゃないかと勝手な妄想を抱き、４台中３台が処女台の島から、そのうち２台を触ります。
うち１台で黄７、３連からゴッドゲームを引くももちろん単発。
また、放浪が始まりました。
ほどなくして島を覗いてみると、唯一触れられていなかった台がたったの５０ゲームほど回したところで、ゴッドステージにいるではありませんか。
まぁ自分が回していたら引けているわけないんですが。
そしてまたしばらくして見ると、エクストラゲームの画面が。
しかもなかなか終わらない。
もうそこから離れてまたブラブラしだしました。
投資が４０Ｋを超え、番長で赤７を引いたところで、トイレに行って、自販機に行って、そのついでにさっきのゴッドを見に行くと、１１連目でまたゴッドステージになってます。
あーもういいよ、と戻りかけた刹那、ゴッドを打っていた彼に声をかけられました。
一瞬「知り合いだったっけ？」と思いましたが、さっき時間を気にしていて一瞬、腕時計を見ていたことを思い出しました。
心臓バクバクになりながら、彼の言葉に首を縦に振ることしかできません。
「この台５０００円でどうですか？」
ん、と一瞬思いましたが、首を縦に振ることしかできません。
「最低あと８個はストックありますよ。 クレジットのコインもあげますよ。」
首を縦に振ることしかできません。
すぐさまゴッドを消化している自分がいました。
彼は稼働１３００ゲームでＰＧＧ２回とエクストラ１回引いてます。
本当はもっとお礼を言いたかったけど、言葉が出てきませんでした。
年も近そうでしたし、ぜひお礼に後日、飲みにでも・・・と思いつつ。
結局これが２６連まで伸びました。
６０００枚ほど出ました。
彼が２５００枚持って帰り、自分が３５００枚出しました。
でも自分は何も引けませんでした。
ただただ神の恩恵を授かったにすぎません。
神が打ち続けていたら万枚は出ていたことでしょう。
そして自分はこの台を捨て、また放浪し結局１５Ｋ勝ちという超微妙な結果に。
今の僕は運も立ち回りも最低で、麻雀でいうなら配牌を開いて「あ、あがってるよ・・・。」という状態じゃないと勝てないんだと思います。
正直、自分で何も引かずに１５Ｋ勝ちという結果は喜べるものではありません。
この僥倖を機にスロから離れるべきなんだと思いました。
今日も神に会わなければ確実に６０Ｋ以上は負けていたことでしょう。
今の僕には何も引ける気がしません。
ＰＧＧを引いた直後、通りすがりの僕に快く台を譲ってくれたこと（５Ｋで）、一生の思い出です。
というか普通、近くで稼働している人に譲ると思います。
違う島で打っていて、ただ通りすがってガン見した僕に譲ってくれるなんて本当に奇跡だったんだと思います。
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