投稿日 |
2012/8/5 |
投稿者 |
桜吹雪 さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
会社員 |
パチスロレベル |
初心者 |
初めまして。
いつも更新楽しみにしてます。
私、桜吹雪ですが、パチスロ始めて気付けば約10年になるなぁ〜、こんなんでよく生きてこれたなぁ〜、とふと思い、上記の「こんなんで」の部分を振り返ってみようと思い、筆を取った次第です。
その前に、「生きてこれた」とは、「稼いで食ってこれたなぁ」の意味ではなくて、「よく破滅しなかったなぁ」の意味です。
豊富な知識と、妥協を許さない立ち回りの分析で設定6を掴み取り終日ブン回す。
ほとんどの方が勝つためにそれを考えるのでしょうか。
が、私は違います。
と言うのも、たとえ高設定に座ったとしても、途中にくるであろう中ハマり大ハマりを乗り越える覚悟がないのです、えぇ。
そんな私の立ち回り打ち方というのは、休みの日でしたら昼くらいにフラ〜ッとホールに行き、ホール内一周して稼働データを見つつ、何となくこれだ!って機種を見つけます。
とりあえず様子見で5〜10kほど回します。
ピンとこなければホール徘徊。
それを何回か繰り返し、巡り合うのを待つのです。奇跡に。
ここで言う奇跡とは、なんかしらの大量出玉トリガーです。
(事故ともいいますか)
今はART機種が主ですから、ゲーム数やセット数ストックの荒波、フリーズなどの奇跡です。
完璧に運任せです。
奇跡が起きれば、どこまで出玉を伸ばせるかが勝負の分かれ目。
全て目指すは一撃数千枚。
全て一撃勝負です。
出てからの出玉が減っていく、中ハマり大ハマりは心が折れて乗り越えられませんし、そもそも高設定だと思ってませんから。
カニ歩き戦法でたまたま高設定に座ってツボにハマるも良し、設定1のマグレ噴きでも良し。
店のクセを読み高設定台を予想し見事掴み取るのがパチスロの醍醐味だ、こんなしてたら死ぬよ?ドシロート!・・・と言われるかも知れませんが、冒頭でも言ったとおり、なんとか生き延びてます。
こんな打ち方してますから、仲間内では「一撃必殺大逆転」という戒名です。
もちろんこんな打ち方してますから、脳内アドレナリンが溢れ出した時(頭に血がのぼった時)はとんでもなく負けます。
それが重ならずにうまい具合に奇跡に巡り合えるのは強みと言えるのですかね。
とはいえ、10年弱でベンツ一台くらい買えるかな。。。
「一撃必殺大逆転」なのでAタイプには目もくれません。
打つのは決まってART機。
昔の事は忘れたので、最近の一撃印象的ベスト3を挙げれば、、、
●第3位 : 新鬼武者
70k負けからの1話単発一撃5000枚。
助かった‥
●第2位 : 緑ドン
投資1kレギュラーからの一撃6000枚。
相性悪くてあんま打たなかったので、無知なるが故の、訳も分からないうちに。
●第1位 : ミリオンゴッド
50k負けからの放心状態。
爆裂神様の隣に座って、投資2kで一撃10500枚。
お隣さんも万枚、二台揃ってドル箱タワーでした。
爆裂大量出玉を獲得するということはARTが長時間続くということで、ずっと台が騒々しいわけじゃないですか。
それが終わった後に通常画面に戻った時の、あの静けさ虚しさといったら何とも言えませんね。
夏が終わったみたいな。。。
それもイヤで、というか完全燃焼した感が否めなくて即ヤメしてしまうのです。
ただし出た後ですよ?
奇跡が起きずに下皿分くらいしか出なかった時は「この程度流してもしゃーない」とダラダラ使っちゃいます。
で、何も残らず、投資分まるまる負債みたいな。
一撃中にドル箱カチ盛り作らなきゃ満足できない、流す気にならない、こりゃもう中毒ですね。。
色んな意味で気をつけよ。
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