| 投稿日 |
2010/9/3 |
| 投稿者 |
ろんろん さん |
| 年代 |
30代 |
| 性別 |
男性 |
| 職業/立場 |
自営業 |
| パチスロレベル |
中級者 |
初めて投稿させていただきます。
わたくしパチスロはスーパープラネットがあった頃から嗜んでおりまして、４号機バブル時代にはスロで生計を立てていた事もありましたが、５号機登場にて断念。
パチスロは遊びと捉えてたまに打つようになりました。
今ではいい思い出ですが、４号機時代の出来事は記憶が曖昧なので最近の話で。
エヴァ魂にて引きのみで３０００枚程度出していた時の事ですが、右隣に３０才位のサラリーマンの方が着席なされて打ち出された訳ですが、この方実にフレンドリーなお方で私が落としたコインを拾って下皿に入れてくれるのです。
最初に拾って頂いた時に落としていた１０枚程度のコインも拾って貰い、スマイルまで頂戴したので、私もコーヒーを差し入れさせて頂いたのですが、この事が良くなかったのか落としたコインを拾わない訳にはいかなくなってしまったらしくその後も拾い続けてくれる彼。
実はこの時私、右肩を剥離骨折しており、肩以上の高さに腕を上げられない状態でありました。
（医者からはおとなしくするようにとの通達でしたので、ノーマルＡタイプを打っていたのですが。。）
その後も落とし続ける私、拾い続ける彼・・・
さすがに可哀想になって来たので、こんな状態でも打ちにくるパチスロバカと思われるのを覚悟で事情を説明し、そのままにしておいて結構ですの旨を通達。
彼も安心してご自分のプレイに集中なされました。
しばらくの後、トイレ休憩を終えて戻ると椅子の周りに集めていた後で拾うつもりのコイン約２０枚が無くなっている！ しかも隣の彼も消えている！！
・・・なんだか切ない気持ちになって、設定も大したことなさそうなんで、帰ろうと箱に手を掛けたその時！！
ドル箱の右奥に綺麗に詰まれた２０枚のコインが鎮座しているのを確認！！
・・・あんなに優しかった彼を疑った自分を悔いて、そのコインは募金箱に入れてホールを後にしました。。
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