投稿日 |
2012/6/13 |
投稿者 |
レプタイル さん |
年代 |
30代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
サラリーマン |
パチスロレベル |
中級者 |
管理人様及び閲覧者の皆様、レプタイルです。
再び投稿させて頂きます。
(また長文になりそうですが…。)
昨日、仕事が早く終わったので、久しぶりに北斗で勝負して来ました。
ただあった事を書いてしまうと、只の自慢話になってしまうので、趣向を変えてお届けしようと思います。
〜バー北斗〜
入店し、ざっと店内を見渡した後、それなりに出た形跡のある台の前に着席する僕。
「あら、久しぶりじゃない」
そう言って迎えてくれるのは、バー北斗新宿店のママ、ユリア。
「今日は仕事が早く終わったから、久しぶりによってみた。」
そう言いながら、コインを投入し、レバーを叩く。
一回転目。
「まずはどうする? ビール(ベル)? 水割り(リプレイ)? それとも、北斗揃い?」
「北斗揃い?! 欲しいけど、 いきなりそれはないんじゃ? 」
リールにはチャンス目が停止。
画面にはキリン柄でレイ&ユダの会話が…只のチャンス目ではない予感。
「ふふふ…信用ないのね。」
思わせ振りな態度を取るユリア。
まさか、と思いつつ左中段に赤七をビタ押すと、北斗図柄まで滑るリール。
そして難なく揃う北斗図柄。
ボーナスを消化し、迎えた激闘乱舞突入画面。
背景は黄色炎。
「何か...すぐ終わりそう」
「それはどうかしら?」
「全ては」
そこで言葉を止め、悪戯っぽく微笑むユリア。
「あなた次第よ。」
その言葉に対して、苦笑いを浮かべるしかない僕。
一回転目で北斗引きなんて幸運を手にしてしまうと、その反動が来るのではないかと不安になる。
しかしそんな不安と共に、期待...というよりは、ある予感も胸に去来していた。
そして、いよいよART開始。
順調にビール(ベル)と水割り(リプレイ)のみを煽りつつ走り続けるケンシロウ。
「何か他のものが欲しいな。」
「小さいスイカとチェリーならあるわよ。」
そう言われて差し出されたスイカとチェリー。
が、それじゃ足りないな、と言わんばかりに上乗せスルー。
そして何事も無く向けたラオウバトル。
ここでは圧倒的な強さを見せるケンシロウ。
「今日の彼...強いわよ。」
嬉しそうに、そして、どこか誇らしげな表情でケンシロウを見つめるユリア。
確かに今日のケンシロウは強い。
危なげなく4連勝。
ラオウバトルを快勝出来る事は嬉しいのだが、肝心要の上乗せが一度も無い。
途中、一度シンとバトルしたものの、ここではケンシロウ無念の敗亡。
「そろそろ上乗せが欲しいなぁ。」
「あら...強い彼だけじゃ不満?」
そう言って子供の我侭に呆れるような目を向けるユリア。
「じゃあ」と言い直り、リールを指差すユリア。
「黄色七、狙ってみる?」
背景は青炎。
期待度は低めだが...
「これはあいつが来る!」
ここで先ほど感じた予感が確信に変わる。
躊躇うことなくリールを停止させ、当然のように揃う黄色七。
上乗せG数は+100表示。
ここでの上乗せG数はいくらでも構わない。
問題はこの後だ。
「良い表情をするのね?」
若干緊張した面持ちの僕を見て茶化すユリア。
その言葉に対し、僕は無言で笑顔を返す。
一回転、二回転...黒ナビが続き、そして迎えた三回転目。
黒ナビの指示に従い、第三停止させたところで拳王ランプ点灯。
「来たわね。」
「来たね。」
シャッターが閉まり、ラオウ登場。
先ほど感じた予感が確信に、確信が現実のものとなり、無事に拳王乱舞突入。
チェリーの水割り(中段チェリー目のリプレイ)を大量に呷り、+300G弱をゲット。
拳王乱舞を引いた事で流れが変わったのか、中段チェリーこそ頂けないものの、スイカ⇒バトルで勝利という形で上乗せが始まり、順風満帆の展開。
更に白強雑魚⇒チャンス目、そして中、右リールスイカ目(中下段に黄色七、右中段にスイカ)での中段チェリー(ART突入後の初チェリー!)を頂いてターボもゲット。
「お楽しみ中のところ、申し訳ないけど...後一時間程で閉店よ。」
「もうそんな時間か...」
もっとジックリ打ちたいが、時間が許してくれないらしい。
勿体無い気がするが、効率重視にシフトしてブン回し体制に。
「時間一杯頑張ってね。」
残り一時間必死でビール(ベル)と水割り(リプレイ)を呷り続ける僕。
大量に上乗せした分も消化し、ラオウバトルも順調に勝利。
せめて愛を取り戻してから閉店を迎えたいと願うものの、ここでシンバトル勝利でまさかの+100Gゲット。
「ごめんなさい。閉店よ。」
ユリアの言葉を受け、愛を取り戻せなかったことを悔やみつつ、ここでバー北斗の営業時間が終了。
結果、ART6回継続、1800G消化で4400枚。+87K。
後ろ髪が引かれるものの、出玉的には満足出来る結果だった。
「また来てね。」
「うん、また来るよ。」
ユリアに向けてはそう言ったものの、開始1Gで北斗揃い当選、青炎からの黄色七成立⇒拳王乱舞など、かなりの幸運に恵まれてしまった後。
反動が怖いため、またしばらくは打たないだろうなぁ、と思いつつ家路に着く僕でした。
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