投稿日 |
2010/8/29 |
投稿者 |
マグロ さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
営業マン |
パチスロレベル |
中級者 |
初めて投稿させていただきますm(__)m
あまり自慢できるもんじゃないですが、僕の父親は相当なパチスロ好きです。
聞いた話によると、なんでも1号機時代から打っているらしいんですが、少し変わっているのが5号機ではニューパルやジャグラーしか打っていません。
そんな父親の影響もあって初めてパチスロに触ったのが中学生の時でした。
※パチンコは18才からです。
そんなこんなで中学生からパチスロでおこずかいを稼ぐといった事をしていたんです。
決して僕が悪い訳じゃないですよ。
親に「小遣いくれ。」って言ったらなんと母親が…「パチンコで稼いでこい。」って言う様な親なんです。
まぁ、そんなこんなで高校生になっても休日は朝からパチスロっていう生活は変わらず、更にはまって平日でも学校を抜け出しパチンコに行くような生活を送っていたんです。
普通知識もないガキがパチスロやっても負けるだけだと今なら思うんですが、その時はバカみたいに勝っていましたね。
高校生のくせに財布には常に10万入っていましたし、服なんかブランド物ばっかり。
おまけに50万以上するバイクを買ったり、とにかく絶頂期だったんですよ。
そして高校3年の時、時代は変わり5号機になりました。
それからは急に極貧になりましたね。
そんなこんなで運命の1台に出会ったんです。
エウ゛ァですよ。
毎日エウ゛ァばっかり打ってましたね。
そして、ある日いつものように学校の終わりにホールに寄ってエウ゛ァの島にいき打ちはじめると…
なんと横の人はわが校の生活指導部、部長の先生だったんですね。
ヤバい、見つかったら停学だと思い被っていたキャップを深く被り、このコインが無くなれば止めよう…そう思い回していると、小役がバンバン落ちるんですよ。 なかなかやめれない。
やっとクレジットがあと3枚になりやめれると思いレバーオン。
すると、リーチ目出現…
揺れる思い。
これで気づかないフリして捨てるのはスロッターとしてどうなのか…
このまま続けて見つかって停学になるか…
この間約3秒です。
すると、横の生活指導部部長が数枚僕の下皿に入れて一言言いました。
「それ、入ってるよ。 ○○○君。」
( ̄▽ ̄;)チーン
ばれてました。
観念してお礼を言って開き直ってキャップを取りブン回しました。
今までわざと取りこぼしをしていた小役を全て揃えて閉店まで打ち切りました。
この時の心境は「停学?」「上等だ!」ですよ。
換金して店を出ると、生活指導部部長がいたんですよね。
部長 「なかなか凄い腕前だね。」
僕 「はぁどうも」
部長 「でっ、今日の事内緒にしといてくれんか?」
僕 「へ?」
なんでも奥さんに内緒でパチンコをしているみたいで、学校で僕の事を停学にすると奥さんにばれるみたいで内緒にしといてほしいとの事でした。
それから約3年、地元を飛び出して全く地元には帰っていません。
先生元気なんかな…?
読者さんのパチスロ日記 メニューへ戻る
パチスロ日記大募集! お気軽にお送りください!