| 投稿日 |
2010/8/22 |
| 投稿者 |
おるぴあ さん |
| 年代 |
20代 |
| 性別 |
男性 |
| 職業/立場 |
会社員 |
| パチスロレベル |
初級者 |
あれは今から数年前の出来事です。
当時は北斗、吉宗が全盛期の時代でした。
私は北斗より吉宗の方が好きで毎日のように吉宗を打ちに行ってました。
その頃はスロ歴１〜２年ぐらいで、雑誌の情報が漸く理解出来るようになっていました。
かなりスロットにハマってて、会社に行く日よりパチ屋に行く日数の方が多かったくらいです（笑
基本的に吉宗のゾーン中に棄ててある台か、９６５Ｇ以上ハマってる台を当たるまで追うって立ち回りをしてました。
通っていた店は某巨大チェーン店。
その店である日事件が起こりました。
その日は休日で、いつものように朝から設定変更狙いで吉宗を打ったりしていました。
その日の殿は暴君で、天井バケを３度、庶民の私に施しました。
この時点で８万は負けてました。
時間はまだ夕方だったのでまだ打ちたいと思い、ホールをウロウロしてました。
今では考えられませんが、財布には平日で５万円ぐらい、休日には１０万円以上入れて打ちに行ってました（汗
それぐらい無いと吉宗は怖くて打てませんよね。
話は戻ります。
ウロウロしていると、北斗の１３００ハマリの空き台を発見。
もうすぐ当たるだろうと根拠の無い自信の下に着席。
最悪、天井でも良いやって気持ちで打ち始めました。
ドンドン増えるカウンターの数字。
気がつけばカウンターは２０００Ｇを表してました。
まさかの天井到達！
単発は勘弁と願いながら回すも、無情にもカウンターは２０３２Ｇを通過……あれ？
……天井越えた??
すぐさま店員さんを呼び、カウンターを指差しながら、
「天井越えたけど当たんないんだけど」
店員さんは、
「少々お待ち下さい」
的なことを言ってその場を離れました。
一瞬、ストック飛ばしと思いましたが、たとえ飛ばしてもこんだけハマれば貯まると思うし……
１０分以上待っていると店員さんが２人やって来て、
「こちらにお越し下さい」
と従業員用の部屋に連れていかれました。
何を言われるのか凄いドキドキしました。
すると、何やら記入されている紙を見せられて、あの台はまだ天井では無いと説明されました。
実はまだ１５００ぐらいしかハマって無いらしい……
もちろん私も黙っては居ません。
じゃああのカウンターは何なんだよ！
ハマってるからあの台に座ったけど、あの台が正しい回転数を表示してたら座らなかったぞ！
説明を受けると、どうやらカウンターが壊れていた模様。
ここで店員さんから提案が。
「今回の出来事は店側の責任なので、あの台の設定を６に変更させて戴きます。
それでいかがでしょうか？」
この時点で時間は夜７時。
今選択するなら、拒否して投資した金を返せって言ったと思います。
当時の自分は了承してしまいました……
「今回の件は内密にお願いします」と言われ、自分が立ち会うの中、北斗の設定が６になりました。
再び打ち始めた私。
結局カウンターで２３００まで回して３連、その後も投資と３連以下の繰り返し……
途中でＡＴＭを挟んで１０時まで粘ってギブアップ。
結果は１５万負け!!
この記録は一生塗り替えることは無いでしょう。
店員さんゴメンナサイ。
内緒って言われてたけどバラしちゃいました。
まあ数年前の話だしどこの店かもわからないし……良いですよね？
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