| 投稿日 |
2011/11/9 |
| 投稿者 |
むかちん さん |
| 年代 |
30代 |
| 性別 |
男性 |
| 職業/立場 |
サラリーマン |
| パチスロレベル |
中級者 |
みなさん、充実したスロライフをお過ごしでしょうか。
家庭ある身のスロッターなら、自由にスロットを打つのって難しいですよね。
我が家には、「スロットは週１のみ、晩飯までに帰宅」という暗黙のルールがあります。
そんな週１のご褒美で起きた出来事です。
その日は、「ヒキ」をどっかに落としてきたらしく、夕方５時頃で３４K投資の回収０というグタグタの展開でした。
「今日は早めに帰って家族サービスでもするか」と、一度帰宅を決意するも、「いや、なんか物足りん！ 最後にジャグラーでボーナス一回くらい引いて負債を減らそう」という負けの王道パターンを実行することに。
そこで、何を思ったか総回転数０のアイジャグに着席。
完全に無欲でした、無欲というより無心でした。
これが功を奏したのか、なんと１回転目でBIG！
さらに、２０GでBIGという、出来過ぎな展開に。
２回のBIG消化後、５００枚ほどのコインをもって見事負債を減らしました。 めでたしめでたし。
という話なら、投稿しません。
ジャグラーで稼いだ５００枚ほどのコインを持って換金しようとしたところ、１１７４Gで捨てられている「銀と金」を発見。
「まだ時間あるし、こんなおいしい台を見過ごしたらスロットの神様に失礼だ」という勝手な言い訳で着席。
そして、楽勝で天井の１２００Gを超えると、すぐに欲ボーナスをツモ。
ボーナス終了後、ART愉悦の刻へ。
愉悦の刻１G目で「供託金モード」蔵前とのバトルへ。
なぜか、ガンガン貯まる供託金。
気付けば供託金が１０００Gを超えていました。
もちろんここで蔵前に勝たなければこの１０００Gは水の泡です。
「今日の俺のヒキは腐っている、こんなの勝てるわけねえ！」と弱気になった自分に、スロットの神様がいたずらをしかけてきました。
まさかの供託金モード中に欲ボーナスをゲット。
当然、供託金も上乗せされます。
画面には、残り「１０７５G」の文字が。
まずい！時刻は６時。
冒頭でも書いたように、我が屋のスロルールは「スロットは週１のみ、晩飯までに帰宅」です。
タイムリミットの晩飯はだいたい７時半ごろ。
高速でブン回せばなんとかなる！
一応嫁に電話。
私 「ごめん、ちょっと今日遅くなるわ。」
嫁 「え〜、無理、今日お鍋だもん。」
なに〜！？ こんな日に限って家族団らんの代名詞であるお鍋をもってくるとは、さすが嫁。
私 「８時には絶対帰るから！ごめん！」
と、半ば強引に電話を切りブン回しスタート。
そして、約束の８時。
私は、未だホールに居ました。
画面には、ART残りゲーム数「２４５０G」の表示。
・・・。
なぜ、こんなことになったかと言うと・・・
時間がないときの法則で、早く消化しようと思えば思うほど供託金がザックザク！
小役でも、サクサクゲーム数が上乗せされていきます。
あれよあれよと、２４５０Gというわけのわからんゲーム数を上乗せしていました。
「よし！ こうなったら、閉店まで打ってやる！ おれは神にはならねえ！」と、閉店ブン回しを決意。
とにかく嫁に電話。
私 「あのー、やっぱ今日無理だわ」
嫁 「はあ？」
若干キレてます。
私 「今日は閉店まで打たせて！」
電話ですけど、心の中ではジャパニーズ土下座をブチ込んでいます。
嫁「なに言ってんの？」
ハイ、完全にキレてます。
私 「だから、今日は閉店まで打ちます！じゃあ。」 ガチャ！
ゴリ押しで切ってやりました。
ケータイ電源OFFです。
こんなチャンスは滅多にない！嫁がなんぼのもんじゃい！と亀田バリの強気モードで閉店ブン回しをスタート。
その結果。
残りゲーム数を１７００G残したものの、一撃８５００枚という自身の５号機最高枚数を記録。
前半の投資をものともせず、１１人の諭吉がお戻りになられました。
めでたしめでたし。
と、ここで終わりたいとこなのですが、、、
実はまだ、私の勝負は終わっていませんでした。
帰宅後、弱チャンス目（？）から１Gで１１人の諭吉をかけた「嫁との供託金モード」に突入！
本日一番の大勝負です。
さあ、この１１人の諭吉を守りきれるのか！？
バトルの内容は恐ろしくて文章では書けません。
結果。
嫁 「フォッフォッフォッフォッフォ。（笑）」
ハイ、１０人の諭吉を持ってかれました・・・。
本日の収支。
マイナス２５K・・・。
最強の敵がこんな近くにいるとは・・・。
皆様くれぐれも家族サービスは最優先にお考え下さい。
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