時は1月6日(月)。
たまには朝から打とうじゃないかと、9:45頃に家を出れるよう着々と準備を進めていたんです。
9:40までは順調でした。
朝食⇒風呂⇒着替えと、実にスムーズに終えることができていました。
ところが、家を出る直前に5歳の息子に捕まってしまい、「おにぎりジャンケンやらない?」と絡まれます。
ネーミングからして面白さを見つけるのが困難な遊びを吹っ掛けられて戸惑ったものの、一応どんな内容なのか聞いてみると、以下のようなものでした。
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おにぎりの絵が描かれている上に、小さく「グー」・「チョキ」・「パー」が書いてあるポケットサイズのカード。
これを順番に出し合って、勝った方がカードをもらい、最終的にどっちが多くのカードを持っているか?というゲーム。
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・・・・・・何が面白いんだっ!?
要はただのジャンケンじゃないか・・・
と思ったものの、子供が面白がるものにいちいちツッコんでたらキリがありません。
5歳の男の子なんて、ちょっと声変えて「うんこ!」って言うだけで笑いますからね。
「ちんちん!」なんて言った日には爆笑の嵐ですよ。
まあ、男なら誰しもこういう時期はあるもの。
男は、こういう時期を経て大人になっていくのです。
・・・以上、カッコつけて言うようなことじゃないのをカッコつけて言ってみる、のコーナーでした。
まあでも、実際そうなんだから仕方ありません。。
なので、そんな子供の価値観にケチをつけちゃいけません。
否定したりはせず、「おにぎりジャンケンかぁ・・・ すごく面白そうだけど、また今度やろうな!」とやんわり逃げることに。
すると、、、
「え〜・・・ 見捨てるの・・・?」
どこで覚えてきたのか、こんなセリフをぶつけてきたんですよ。
いやいや、昨今のAT機の通常時以上に面白くなさそうな「おにぎりジャンケン」をしなかっただけで、息子を見捨てたことになる・・・?
勘弁してつかーさい。。
でも、翌日から幼稚園が始まるし、そこで幼稚園の先生とかに「昨日ね、ボクね、見捨てられたの!」とか言われたらたまったもんじゃない。
このくらいの子供だと、悪意も深い考えもなく平気で言いますからね。。
仕方がないので、渋々おにぎりジャンケンに応じることに。
「おーにぎーりジャーンケーン ジャーンケーンポイっ♪」
この掛け声とともに、おにぎりカードによるジャンケンを繰り返すこと20分。
収穫は、「おにぎりジャンケン、思っていたよりも倍つまらない」ということだけ。
その後もポケモンカードゲームだなんだとやるハメになり、結局家を出たのは10:30頃。
開店ぴったりくらいに行って、久々にリセット狙いとか小粋な事をやってみたかったのになぁ・・・
まあ、プライスレスな息子の笑顔を心にまた一つ刻めたので良しとしましょう!
・・・以上、最後は綺麗にまとめていざ本文へ、のコーナーでした。
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