伝え方って大事ですよね ---2013/4/11の日記--- |
ついに拝んでしまったんですよ、「左上段コンドル+右中段スイカ」の神々しい二確を。
昼過ぎから、クランキーコレクションが5台設置されているホールへ。
到着すると、空き台は1台だけ。
他はガラガラなのに、相変わらずクランキーコレクションのシマだけは盛況です。
早速打ち始めるも、前回と打って変わって絶不調。
5k投資でBIGを射止めたまではよかったのですが、その後は泣かず飛ばず。
結局25k使ってBIG2回のREG2回という、刹那さを消せやしないT-BOLAN状態に陥りました。
「やっぱり愛だけじゃダメなんだ・・・」と今更ながら悟りつつも、「でももう一回だけリーチ目が見たい」という欲望に負け、泣きの1k追加。
もう挽回なんてできなくてもいい。
せめてあと一回、素敵なリーチ目が見れればそれで幸せ。
そう願いつつ、最後の1kを消化していました。
すると、、、
きちゃったんですよ。
冒頭で書いた、「左上段コンドル+右中段スイカ」の神々しい二確が。
一瞬違和感を感じた後にやってくる独特の快感。
美しすぎるズレ具合。
何もかもが最高です。
・・・右リール枠上コンドルというのが美しくないですが、まあ仕方ありません。
コンテストだとバケ濃厚目ですからね。。
でも、あの追い込まれた状況で、この二確が出てくれただけでも感謝です。
なんにせよ、このギリギリの状況で最も拝みたい出目が降臨してくれた。
この事態に、久しぶりにパチスロを打っていて感動しました。
この感動を誰かに伝えたい。
このスイカの絶妙な違和感を、早く表現したい。
そう思った僕は、早速その場でツイッターとフェイスブックに書き込もうと企んだのですが、次の瞬間、どちらも綺麗さっぱりやってないという悲しい現実にぶち当たります。
むぅ・・・せめてどちらかやっておけばよかった。
なるほど、こういう時に必要になるのか、ああいったものは。
さて困った。
こんなに感動的な場面に遭遇したのに、ただ写メって終わりじゃつまらなさすぎる。
もうちょっと何かアクションを起こしたい。
何かないものかとしばし考えてみたところ、浮かんだのは「嫁にメールする」という超原始的なアクション。
ツイッターやフェイスブックに比べるとグローバル感ゼロですが、現状それしかないため仕方ありません。
そうと決まれば早速行動。
携帯を取り出し、メール文章の作成に取り掛かります。
とはいえ、クラコレ打ちながらだったので長文は打ちにくいし、そもそもこういうのはコンパクトかつオシャレに伝えたい。
そう思った僕は、短めにこうメールしました。
「やっと出会えた、スイカの違和感。」
良い。
今見直してもやっぱり良い。
短い中にもしっかりと表現されている感動。
そして、コンパクトかつ端的に言いたいことを伝えている。
メールの出来に満足しながらペシペシと打っていると、早速嫁から返信。
どれどれ、とすかさずメールをチェックしてみると、そこにはこう書かれていました。
「あれ? 打ちに行ってたんじゃなかったの? スーパーにいるの? 確かにこの時期のスイカはちょっと違和感あるよね。 でも食べたくなったから、ついでに買ってきて!」
すがすがしいくらいに何も伝わってねぇ・・・・・・
しかもなんか余計な仕事増えてる・・・・・・
甘かったです。。
ほとんど打たない嫁とはいえ、僕からスロの話は聞くわけだし、クラコレ打ちに来てることも知ってるんだから、「スイカ」と聞けばスロの絵柄のことを思い浮かべるだろうと無意識で勝手に思い込んでいたんですよね。
そりゃそうか・・・
なんだかんだで、ナチュラルに「スイカ」というワードを出せばあっちのスイカを思い浮かべるのが普通か・・・
敗北感に打ちのめされていたところで、ちょうど出玉も無くなりフィニッシュ。
26k負け+αを背負っての帰宅と相成りました。
でも、これだけ負けても面白かったと思えるあたり、やっぱりこの機種は凄い!
一度でいいから、設定6だとわかって打ってみたいものです。。
設置が増えなきゃ夢物語ですが・・・
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