隠すも自由、隠さぬも自由 ---2013/2/7の日記--- |
気まぐれで聖闘士星矢に座ってみたら、3kで当たっちゃったんですよ。
聖域への道で、青の状態から黄色・緑色をすっとばしていきなり赤まで昇格し、「これでハズしたらご先祖に顔向けできないぜ!」ってな気持ちで回していたところ無事ATツモ。
しかもそれが100GのATという奇跡的なヒキを見せ、ご先祖も大満足であろう状態まで持っていけたんです。
さらにAT中のレア小役のヒキも冴え渡り、この100AT中に3度もフェニックスモードへ叩き込んでみたりしました。
ところが運もそこまで。
この3回のフェニックスモードは、すべてがリプレイ2連ノー上乗せで終了・・・・・・
実は初めてフェニックスモード引いたんです。
当サイトの口コミなどでそのショボさは知っていたつもりですが、ここまでショボいとは・・・・・・
コスモ貯める意味を見出せない・・・・・・
あとは継続に懸けるしかない!と意気込む僕。
しかし、数度の引き分けをはさみつつ初めてアルデバランを撃破した後、双児宮にてサクっと敗北。
アルデバランさえ突破すればそこそこ伸びてくれると思ってたのになぁ・・・
800枚ほどゲットしたものの、「これだけプチミラクルかまして800枚・・・?」という動揺を打ち消せず、力無く離席。
でも、BIG中に流れるペガサスファンタジーだけは身震いするくらいカッコいいですね!
世代真っ只中ゆえ、あんな映像見せられ・・・いや魅せられたら、それだけでしばらく粘りたくなってしまいます。。。
でもまあ、「だったらツタヤとかでレンタルしてきた方が早い」という結論に達し、やっぱり普通に移動することに。
移動先はゴッドゼウス。
不評ながら、とりあえず一度打っておこうということで。
すると、川のせせらぎのような穏やかさであっという間にすべてのコインをロスト。
何も引けないまま、ごくごくナチュラルに飲み込まれていきました。
いつ飲まれたのかわからないくらい。
腕のいい職人が魚を捌く時、魚は捌かれていることに気付かないくらいにスムーズ、なんて話を聞きます。
ゼウスはそれだけ腕のいいパチスロということなのでしょう。
・・・ホールにとって、ですが。。。
さてさて、なんだかんだでこの時点ではまだ3k負け。
でも、800枚のコインを失ったことでなんだかそこそこ負けた気分になってしまい、ややムキになっていた僕がいます。
そんな勢いのまま、モンハンのシマへ特攻。
モンハン、出た当初は「うーん・・・」という感じでしたが、今となっては一番面白いんじゃないかってくらいに気に入っています。
スペック面を除けば、こんなに面白いART機は昨今ないかと。
隙あらば遊び打ちしてしまいます。
ってことで、お気に入りのモンハンで気ままに勝負に出るも、気ままゆえの至極当然な敗北を頂戴するハメに。
気付けばトータルマイナス22kに到達。
遊び打ちなんだし、星矢で得たコインをさっさと換金して帰ればよかったのに、なんでダラダラ粘ってるんだ・・・
そんな憂鬱さに支配され、最後は「癒されたい・・・」という一心でマイジャグUに座っていました。
するとすると、、、
このマイジャグUがやけにやる気を見せ、2k投資でBIG4連をぶちかましてくれるじゃありませんか!
久々に「これぞジャグ連!」という当たり方を味わえました。
そんな幸せなジャグ連を頂戴している最中、ふとあることを思い出します。
それは数カ月前、久々に会った友人と酒を飲んでいる時でした。
「あのさぁ、たまにジャグラーでGOGOランプを隠してる人っているじゃん? あれってなんでなの!? 何が楽しいの!? 意味わかんなくねぇ!? ジャグラーを冒涜してるって!!」
こんな感じで、不意にそいつがアツく語り始めたんですよ。
結婚して子供がいるため、荒い勝負は禁物の身に。
ゆえにやむなくジャグラーメインで打つようになった。
するとジャグラーの魅力に取りつかれ、今ではジャグラー以外打てなくなっている。
そんなスペックの友人から飛び出してきたのが先程のセリフ。
だいぶ進んだアルコールの勢いも手伝ってか、「そう思うだろ!? なぁ!? なぁ!?」と僕にアツく詰め寄るこの友人。
「俺も時々隠すんだけどなあ・・・」とか思いつつも、やけにヒートアップして面倒くさい状態に仕上がっていたので、「ああ、そうだな。」とその時は軽く流しておいたんです。
でもですね・・・
このBIG4連という久しぶりのジャグ連を取り終えた頃、さらに思い出したことがあったんです。
それは、この友人と僕がまだ大学生の頃で、一緒にクランキーコンドルを打ちに行った時でした。
僕は出たりノマれたりという渋い勝負を繰り広げていたのですが、その友人はボロ負け状態。
お金をサンドに入れにきただけの人、みたいになってました。
クランキーコンドルは、フル攻略ならば設定1でも高確率で勝てるような技術介入機。
言わずと知れた、「パチスロは喰える」ということを広く世に知らしめた超名機です。
そんなクランキーコンドルでボロ負けを喰らったその友人。
口数はみるみる減っていき、千円札に対する価値観も徐々に失っていきます。
そして、そんな彼が最終的に取った行動、それは、「全リールを千円札で覆い隠す」というものでした。
小役の取りこぼしを無くすという技術介入性はもちろん、リーチ目の察知というパチスロの楽しさ自体も放棄する暴挙。
クランキーコンドルがどうとかではなく、パチスロ自体を冒涜する行為。
そんなヤツが、GOGOランプ隠した程度のことで何を言ってるんだ・・・ってな思いが募ってきたところで、ちょうどジャグ連終了と相成りました。
そんなわけで、ほとんどの負債を取り返すことに成功した喜びを胸に、「今度アイツに会ったら小一時間ほど説教してやるっ」と固く心に誓いつつ、家路に着くのでした。
GOGOランプの楽しみ方は千差万別!
個人個人、自由に楽しむべき!
GOGOランプへの根性焼き以外なら・・・・・・
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