シンなんてチョロくない? ---2013/9/14の日記--- |
冒頭から、多くの方を敵に回すであろう発言をぶちかましてもよろしいでしょうか??
ええっとですね、、、
「シンなんてチョロくない?」
いきなり何言ってんだこのクランキーは?って感じですよね。
ええ、わかります。
順を追って説明しましょう。
「今日は必ず北斗転生を打つ」。
昼過ぎ頃、こんな決意を引っ提げてホールに向かい、到着するや否や何事もなかったかように緑ドンオーロラに座ってたんですよ。
わからない。
自分で自分がわからない。
ドンちゃんとケンシロウの区別がつかないのだろうか。
「北斗のドン キラメキの章」という機種があるとでも思っていたのだろうか。
なるほどそういうことか!
引っ越し関連の作業で疲れてたから、それも無理はない・・・・・・
・・・なんてことは当然なく、この日記でもお馴染の必殺「心変わり」が炸裂しただけ。
打とうと思っていた機種を無事に打つ確率、50%切ってます。。
ちなみにこの緑ドンオーロラ、「まあ高設定の可能性はあるかな?」程度の台。
朝からトトトーンっと出て、そのまま放置されていました。
早速意気揚々と打ち出すも、その直後に違和感が・・・
ええ、そうです。
住居とパチスロには付き物の、隣人トラブル発生です。
40代くらいと思われる中年男性のお隣りさんが、なかなか香ばしい感じだったんですよ。
どんなに小さい演出だろうと、演出が発生すると体を揺らしながら「ウンウンウンウン」と小刻みに何度もうなづきながら、必ず液晶を人差し指で触るのです。
言葉にすると伝わりづらいですが、これ、真横で毎ゲームのようにやられるとかなりのストレスです。。。
僕も頑張りました。
体の向きを変えてなんとか彼が視界に入らないようにしてみたり、「そう言えばへびつかい座ってどうなったんだろう・・・?」というテーマを掘り下げるのに没頭したり、いろいろ頑張りました。
が、無理でした。
一見地味な行為ですが、高頻度で発生するためボディーブローのようにジワジワと効いてきます。。
隣りで打ち続けるには、相当な精神力が必要です。。
僕も長年打ってきて、いろいろなタイプのお方と遭遇してきました。
弱チェリー ⇒ スルー というなんでもない展開なのに猛り狂って台を殴る御仁。
ボーナスを引くたびにいちいち独特の舞いを披露する御仁。
「ざけんなよ!ジャギに負けんのかよ!」とそこそこのボリュームで言い放ってしまう、心の声をしまっておけない御仁。
・・・などなど、ほとんどのタイプと遭い尽くしたつもりでいましたが、まだまだ甘かったようです。
今後も、様々な出会いがもたらされることでしょう。
パチ屋ってすごいぜ。。。
こうして緑ドンオーロラを2kでギブアップし、本命だった北斗転生のシマへやっと到着。
幸いかなりの台数があるため、いろいろ選べます。
「打てそうな台はないか?」とデータを見つつ探索していると、気になる空き台を発見。
深いハマリがなく、AT出現率も良い感じ。
なんとなく高設定臭が漂います。
しかも、あべし数をチェックしてみると430あべし。
576あべしまでのゲーム数狙いも可能です。
こうして、ゲーム数狙いを兼ねた高設定狙いでこの台に着席。
すると投資5k、無事576あべし手前でヒット!
アツいゾーンできっちり当たってくれました。
そしてこれが無難に4連。
それほど勝舞魂は貯めないものの、サクサク勝利していきます。
シン相手でもなんのそので、5個以内には勝ってくれる感じ。
4連終了後、天国をスルリと抜け、さてどうしようかと一思案。
でもまあ持ちコインもあるし、高設定狙いでもあるわけだし、とりあえず粘ってみることに。
するとここで、待望の天破突入!
100あべしも貯められず何事も起こらなかったものの、ここから伝承ロングへ入り天破の嵐が舞い降ります。
めくるめく天破連により、今度は800あべし手前で当選。
このATがスクスクと成長し、みるみる出玉が増えていきます。
相変わらず勝舞魂の貯まり具合はよろしくないものの、とにかく神拳勝舞で勝ちまくるんですよ。
レア役無しのシンだろうとわりと平気で撃破していき、依然勝舞魂5個以内に勝利できます。
しまいには、SPバトルまでゲットしちゃうじゃありませんか。
最低でも約78%で継続していくSPバトル。
そんなバトルで、一発目にラオウが繰り出してきたのは安心のパンチ。
しっかり頂戴したものの、継続を確信していたため、思わず心の中で「ごちそう様」と言ってしまったのが運の尽き。
ええ、パチスロの神様はこういう慢心が大嫌いです。
案の定、立ち上がりもしなければ、「ケーン」の声も聞こえてきません。
すなわち、単発終了なわけで・・・
これに動揺したのか、ここまで一度も5個を超えたことのない消費勝舞魂が、一気に9個流出。
シュウが出ようが、勝舞リプレイでPUSHが出ようが、ことごとくスルーしていきます。
意外な新事実発覚、神拳勝舞ってメンタルも結構重要みたいです。(←関係ない)
とはいえ、9個で止まったのは不幸中の幸い。
いや、世間一般で言えばこれでもマシなくらいなはず。
結局、先ほどの伝承ロングによる天破連は15連まで伸びました。
その間で、186あべし(単発)、320あべし(7連)、139あべし(単発)、164あべし(7連)とサクサクAT当選していき、継続もまあまあ。
ええ、ここで冒頭に戻るのですが、、、
「シンなんてチョロくない?」
そう、全然シンが怖くないんです。
全然普通に勝っちゃうんですよ。。
やばい、北斗転生、無類の相性の良さかもっ・・・・・・!
・・・でも、もう一回突入したSPバトルもたった2連で、しかもやっぱりパンチで沈んだあたりはどうなんだろうとも思うんですけどね。
その後少し回して、伝承ロング抜けとともにヤメ。
元々3時間ほどの稼働予定だったため、ほぼ予定通り。
流したのは3200枚ほど。
50kオーバーの勝利となりました。
シンは怖くない。
でも、ラオウのパンチが怖い。
北斗転生における不思議なジレンマを抱えつつ、ホールを後にするのでした。
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