おっとりお義母さん ---2013/4/29の日記--- |
嫁の母、つまり僕のお義母さんにあたるわけですが、その義母がなかなかのおっとり屋さんなんですよ。
普段から一緒に買い物に行ったり食事に行ったりと仲良くさせてもらってるのですが、第二子の出産前後は特にお会いする機会が増えました。
その中で、ヒシヒシと感じること。
それは、「おっとりしてるなぁ」。
嫁も、常々言ってました。
「うちの母は本当におっとりしている」と。
ということで、ここで義母のおっとりエピソードについてつらつらと語ってみたいと思います。
すべてを挙げるとキリがないので、最近のことに絞ってお送りしてみます。
【義母おっとりエピソード@ : エスカレーター事件】
ある日、嫁子と僕とお義母さんの4人でデパートに行った時のこと。
5階で服などを見て回り、さぁ1階へ降りようと4人一緒にエスカレーターに乗ったんです。
が・・・・・・
お義母さん、おっとりしすぎてて、1階に着く頃には
僕ら3人との間に10人ぐらい挟んでるという事態に。
「エスカレーターで10人抜きを許す」、これはなかなかの技量です。
そんじょそこらのおっとりでは太刀打ちできません。
お義母さんが1階に到着すると、早速僕らに向けて一言。
「もう〜、みんな足早いわねぇ〜」
いや、脚力の問題じゃないかと・・・・・・
【義母おっとりエピソードA : オムライス弁当事件】
ある日、お義母さんが我が家に泊まりに来てくれた時のこと。
昼ごはんを買おうということで、弁当屋に行ったんです。
その弁当屋には、「オムライス弁当」なるものがありました。
ちなみにお義母さん、オムライスが大好き。
どこで食事をしようが、「オムライス」というキーワードが目に飛び込んできたが最後、必ずそれを注文するという特性を持ちます。
もちろんこの時も、迷うことなくオムライス弁当をご指名。
大好物なんですから当然です。
が・・・・・・
お義母さん、おっとりしすぎてて、
そのオムライス弁当を完食したのがまさかの翌日の昼という事態に。
少食ゆえ、昼に1/3、夜に1/3、翌朝は食べず、翌昼にようやく完食・・・という流れです。
大好物でこれですから、苦手な弁当と直面してたらどうなるんでしょうか。
興味が尽きません。。。
【義母おっとりエピソードB : 回転扉事件】
もうここまでくると、タイトルからして大体察しがついてしまうかと思われますが、、、
お義母さん、おっとりしすぎてて、
回転扉への突入に単独で成功した経験がないというレジェンドを保持しています。
人に手を引っ張られての成功はあるらしいですが、単独では未知のゾーンらしいです。
長縄跳びのおはいんなさい状態が続き、結局しぶしぶ引き返して別のルートを探すんだとか。
回転扉は苦手な人もいると思います。
しかし、
最終的に諦めるという選択をする人はなかなかいないんじゃないかと。。。
一度、一緒に酒呑んでる時に、わりと真剣に相談されたこともありました。
「回転扉の入り方って、皆さんどこで練習するのかしら?」と・・・・・・
僕は、「まあ、とりあえず呑みましょうよ!」と酒を注ぐことしかできませんでした。
【(番外)義母逆おっとりエピソード : そのくせ卓球めっちゃ上手い事件】
嫁から、お義母さんの趣味が卓球だとは聞いていたんです。
僕、実は結構卓球上手いんですよ。
学生時代、家に卓球台がある友人がいて、暇な時によくそこで遊んでいたら、いつの間にか卓球部以外の人にはそうそう負けないレベルに到達していました。
自分自身、結構腕に自信があったんです。
そんな僕に、お義母さんから卓球をやらないかというお誘いを受けたんですよ。
普段のお義母さんのおっとりぶりを見てる僕としては、正直負けるわけないと思ってました。
「お義母さんだし、あんまり派手に勝つわけにはいかないなぁ。 上手く手加減できるかなぁ・・・」なんて内心心配してたくらい。
が・・・・・・
タイトルにある通り、やたらめったら上手いんですよ。
とにかく、めちゃくちゃ動きが早いんです。
「腕、バネ入ってない?」ってくらいにバインバイン腕振ってくるんですよ。
ちなみに中盤以降、ハンデ貰って戦ってました。。。
まあ、それでも負けたんですけど。。。
以上、お義母さんのおっとり&逆おっとりエピソードでした。
そんな天然系おっとりなお義母さんですが、妙にトーク力があって一緒に呑んでるとやたら楽しかったりもするんですよね。
今度はいつ来てくれるのやら。。
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