| ゴッド のち 番長 のち バイオ ---2013/1/15の日記--- |
パチスロの夢を見たんですよ。
勝ってたんです。
すんごく勝ってたんです。
サイン求められるんじゃないかってくらいの鬼引きを連発してたんです。
「これは、打ちに行って来いという暗示なのでは・・・？」
良く言えばストレート、悪く言えばただの単細胞。
そんな僕は、すぐにそう思いこみました。
次の瞬間には、もう打ちに行くことが決定してました。
なんなら、「これで打たなきゃ未曾有のアホでしょ！」という次元まで飛躍していました。
ということで昼過ぎ頃、一目散にホールへ。
到着し、まず手を出したのはゴッド。
理由は、「GODを揃えたいから」というあっちゃならないもの。
そんな理由で毎回ゴッド座ってたら、数週間後には嫁子が姿を消すだろうことが確実だってのに。
でも一回だけならいいじゃん、という甘さ爆発な思惑にやられて結局打ちだします。
1万円使って何も起きなかったところで、ようやく少し冷静になる僕。
「あ、こんな富豪打ちしてる時って、確か大負けすることが多かったような・・・」と。
よくぞ気付いたクランキー。
我ながら、自分を褒めてやりたくなりました。
1万円の負債で止まったのなら御の字。
ここで一旦落ち着いて、ここからじっくりマクればいいじゃないか、と。
・・・そう思ったことは確かなんですが、手が言うこときかないんですよ。
なぜかサンドに千円札をぶちこんでるんですよ。
「冷静になれ！一旦ゴッドから離れろ！」という僕の心の中の天使に反して、「大丈夫、次の一叩きでゴッド引けばいいから」という心の中の悪魔の意見が優先されてしまっています。
何を根拠に大丈夫だと言ってるんだろう、僕の中の悪魔は。
結局、「ゴッド引けば大丈夫」を心のよりどころにもう10k追加するも、やっぱり何も起こらず。
そりゃそうだ・・・・・・
20kの負債を背負ったところでいい加減天使の意見が通り、ゴッドのシマからアウェイ。
次に狙うは番長2。
理由は、「最近あんまり番長2打ってないから」という、ゴッドの時にも勝るとも劣らない愚かな理由。
結果、運よく5kでゲーム数解除。
無事黒いのを回避して赤7番長ボーナスをツモり、さらに番長ボーナス中にベルから頂ラッシュツモ！
気持ちの良い展開に思わずほくそ笑みます。
しかしこの頂ラッシュは、ノー上乗せノー継続ノー引き戻しという三重奏を喰らって撃沈。
「引き戻し君！ あとはお前しかいないんだからね！」と念を押すも、意味深なところから入った特訓は結局スルー。
特訓中に10トンの重りまでいったので、「これはイケるかも！？」と浮ついたところを、「甘いわ！」とばかりにズバっと負け。
世知辛いぜ番長・・・
一応250Gのゾーンまで回すも、やっぱり居らず。。
追加4kをむしり取られフィニッシュ。。
こんな適当な打ち回りをするならそろそろ帰ればいいものの、なぜかまだ帰らないクランキー。
「まともなARTを肌で感じたい」というアーティスティックな想いが僕を引きとめます。
何をアーティスティックと捉えるかは、人それぞれ自由だと思います。
ということで次に座ったのは、「初めて打つ機種はすぐ引ける」のマイオカルトを信じてバイオハザード5。
面白そうだなぁ・・・と思いながらも、なかなか打てずにいた気になるあの子状態だった機種です。
ということで、唯一の空き台に座り、早速打ちだします。
いやぁ、それにしてもバイオ5は人気ありますね。
牙狼や秘宝伝は早速空き台のオンパレードでしたが、バイオ5は常にほぼ満席でした。 10台以上あるのに。
前回の稼働で牙狼が混んでたのは、ただ正月だったから・・・？
何はともあれ、これはさぞかし面白いのだろうと期待しながらバイオ5を回し始めます。
すると、3kでパニックゾーン30GからARTツモ！
初打ちはやっぱり早く引ける！
・・・が、エピソードに一回ぶちこむものの何事もなく1セットで終了。
獲得枚数、129枚。
むむぅ・・・
持ちコインでもう一度パニックゾーンを引くも、今度は普通にスカ。
コインも無くなったし、そもそも唯一空いていた台ってことはそれだけ危険なわけだし、ということでヤメ。
でも、ちゃんと高設定を打ったら面白いだろうなぁ、ということがビンビンに伝わってくる機種だったので、またじっくり攻めてみたいと思います。
さてさて、なぜかまだまだ帰らないクランキー。
なんと、まだ希望を捨てていない模様。
・・・我ながら、ついつい他人事のように言ってしまいたくなるくらいバカですね、客観的に見ると。
そんな僕がチョイスしたのは「大工の源さん〜いくぜっ！炎の源祭編〜」。
パチンコ界のビッグネームが、ついにパチスロに登場しちゃった機種です。
打ち始めると、わずか2kでARTゲット！
初打ち時はなぜか本当によく引ける・・・・・・
初打ちの時は演出を噛みしめながらゆっくり回すから・・・？
ゆっくり回すのがいいのか・・・？
・・・などとアホなオカルティ思考を炸裂させていると、いつの間にやら「獲得枚数72枚」で終わってるART。
結構レア役引いたものの、ピクリともせず。。
うーん、、、 何をどうすればいいARTなのかよくわからなかった・・・
初見なれど、出せるイメージが全く湧かず・・・
こんな枚数じゃなぁ・・・と諦めながら回すと、直後に入った山車出しチャンスでチェリーを引き、再びARTをツモってしまいました！
ここか！ ここなんだな！ ここで出るシナリオなわけか！ と一人息巻いていると、迎えたのは「獲得枚数84枚」という現実でした。
なるほど・・・ そうきますか・・・
もうとっととノマせて帰ろう、と心に決めて回すも、コインが無くなりかけた矢先にザワつきだす液晶。
高確にでも移行した？と思い、一応もう1k入れてみると、そこでBIGをツモ。
さらにBIG終了後20Gほどで、プレミアっぽいやたら長い演出が発生し、またもやBIG。
すると、このBIG中にARTをツモったようで、よいしょチャンス成功でまたもやARTをツモってしまいました！
こうなってくると、イヤでも期待しちゃうじゃないですか。
散々裏切られ続け、もう帰ろうとしているのに、引き止めるかのように訪れたART。
こいつは俺に何かを与えようとしている。
僕は確信しました。
このARTは何かが違う、今までのヘナチョコART野郎とはワケが違うんだ、と。
・・・・・・そこまで期待させたARTが、まさかまたもや1セット終了で終わるとは思ってもみませんでした。。。
ARTのみだと獲得枚数77枚・・・・・・
もういいってばっ！
こうして、失意の35k負けを抱えて帰宅。
負けて当然の打ち回りをしておきながら一丁前にヘコむクセを、そろそろ直すべきであることは気付きつつあります。。。
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