| エラいことになってるキン肉マンのシマで ---2012/11/20の日記--- |
モンハンにて運勝ちで10kをもぎ取った後にホール内を見て回っていた時、ふと思ったんですよ。
「キン肉マン・・・ いくらなんでも客飛び過ぎじゃね？」って。
このホールはわりと大型なホールで、キン肉マンも30台くらい導入しています。
が、多くのホール同様、他の台にはそこそこ客がついていてもキン肉マンだけはスッカスカ、という現象が発生しています。
ここで思ったんですよ。
逆に今こそキン肉マンを攻めるべき時だ！って。
これだけ大量に入れたわけですから、ホールとしても今更後戻りできないと思うんですよね。
利益は出せないまでも、機械代くらいは回収したい。
そのためには、もう少しだけでもいいから稼働を上げて、キン肉マンの寿命を伸ばしたい。
となると、平均設定を高めにして、少しでも客足を戻すしかない。
・・・と、大抵のホールはそんな考えを持つのではないかと思うのです。
ってことは、「勝つ」ということを最優先するなら、今こそキン肉マンを攻めるべき時だと考えたわけです。
さぁ、これで決まった。
今日はキン肉マンを打つべし！
ということで、早速キン肉マンのシマをチェックします。
幸いにも、台は選びたい放題ですし。。
全キン肉マンをチェックしてみた結果、1台だけそそられる空き台を発見。
前日もそこそこ良い感じで出ていて、今日も約1100Gで5回の初当たり。
ARTゲーム数の分を抜けば1/200を大きく上回る確率なので、設定6以上の確率ということになります。
前日も今日も短い稼働なので、これだけでまだまだわかりませんが、他の台が結構ボロボロであることを考慮するとこの台に賭けてみる価値はあると判断しました。
意気揚々と着席して打ちだすと、まずは投資2kで強チェリー。
すると、液晶右上の肉カウンターが早速ケロット柄に・・・
ここで、キン肉マンを打つ上で大事な心得を書かせていただきます。
●ケロット柄は「残念でした」のサイン
●ロングフリーズ以外のフリーズは、単なるウエイトの一種と捉えるべし
この二つを把握しておけば、キン肉マンでイラっとすることがだいぶ減ります。。
仕様だと割り切って打てば、意外と気にならなくなるもんですしね。
当然、このケロット柄もスルー。
なんてことなくマリしゃんにフラれて終わりました。
でも、心得のおかげでなんらショックはありませんでした。
すると追加2k、合計投資4k目。
スイカを固めた後に強チェリーでゴール、という感じでARTツモ。
高設定と予想しての稼働なので、初当たりが軽いというのは、「予想的中かも」＆「お金あんまり使わないで打てる」とダブルで嬉しいところ。
さてさて、キン肉マンでの勝負はここから。
超難敵・マリポーサとの闘いが待っているわけですから。
気合を入れてマリポーサ戦に臨むも、綺麗に空回って獲得約160枚で終了・・・
一番友情パワーの少ない時に中段チェリーと強チェリーを立て続けに引くという、隣りで打ってる方へのご馳走を振る舞ったりしつつ悲しく終わっていきました。（もちろんどちらもノー上乗せ）
気を取り直して再び回し始めると、コインが無くなりかけたところで再びツモ。
さすが推定高設定！
やあ、また会ったねマリポーサ♪なんて心の中で軽口を叩きながら、再びマリポーサとのバトルに挑みます。
すると・・・ ここで事故ってしまいました。。。
ART開始早々のこと。
ええ、揃ってしまったんですよ、青7が！！
出現率約1/7000のスーパーハッスルタイム大先生が、僕なんかの元にご降臨なさってしまってくださりおわしたんですよ！！
いやぁ、思いつく限りの尊敬語的なのをぶつけたくなるほど嬉しかったですね、これは。
こんなもん、僕なんかのヒキでサクっと引けるなんて思ってなかったわけですから。
むしろ、青7揃いなんていう存在はないものとして打ってましたからね。
この無欲がよかったのでしょうか。
ちなみに、スーパーハッスルタイムの一部で突入する0G連「マッスルインパクト」は、さすがにありませんでした。。
まあ、そこまで欲張りません。。
そしてこのスーパーハッスルタイムの結果は、、、
・・・・うーん、、、 これは・・・・・・ 多いのか？ 少ないのか？ はたまた普通なのか？
よくわからないまま、まあ勝率も100%になったしいっか♪と流します。
初めてゼブラと闘えるわけですし。
しかし、次のゼブラ戦では特に何事も起こらず、25ナビほど消化したところでゼブラとのバトルになり、勝利期待度25%という絶望的な数字で闘いに挑んだところやっぱり敗北。
こうして、スーパーハッスルタイムを引いた結果の一撃は・・・・・・
平均期待枚数が2000枚とのことなので、特別悪くもなく、特別良くもなく。
非常にリアクションの取りづらい枚数で終わられてしまいました。 ふぅ・・・・・・
この後もしばらく回すも、サクっと初当たりを取る⇒やっぱりマリポーサに瞬殺の流れを繰り返し、出玉は一向に増えず。
そうこうしているうちに、そろそろ帰らないといけない時間となったためヤメ。
トータル3時間ほどでしたが、ようやくキン肉マンでまともな闘いができた気がします。
そんなわけで・・・ 「大量に入れ過ぎてしまったキン肉マンをなんとかしたいと思っているホールを狙う作戦」、意外とイケるかもしれません。
長すぎる作戦名はスルーしていただけましたらと。。
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