| 上から目線おばさん ---2012/9/16の日記--- |
いつものようにコンビニ感覚で気軽にホールへ入り、携帯いじりながらシマの端っこでボケーっと立ち尽くしていた時のこと。
いきなり後ろから肩をポンポンと叩かれ、振り返るとそこには、50代くらいのおばちゃんが、半分ほど入ったドル箱を持って立っていました。 なぜか若干不機嫌そうに。
「・・・はい？」
なんで肩を叩かれたのかわからず、怪訝そうに聞き返してしまう僕。
するとおばちゃん・・・・・・
「ねぇ、これドコに流すのよ？」
なぜかきつい口調＆なぜかめっちゃ上から目線で、ピシャリと言われてしまいました。
なんでこんなに詰められるように言われなきゃいけないんだろ・・・？
まあ、このご婦人もいろいろあるのかもしれない。
旦那がゴッドで10万ぶっこんで帰ってきて、「リプ3まではいくんだよっ！ リプ3まではっ！」とか言いながら呑んだくれているのかもしれない。
そんなストレスを発散するため、お小遣いでジャグラーを打ち、「まったく！ あたしみたいに半箱出たら帰ればいいのよ！
あの宿六！」みたいな感じになってイライラしているのかもしれない。
・・・とまあ、もちろんこの時にそこまで考えたわけじゃありませんが、何か理由があるんだろうということで、とりあえず普通にやりすごすことにしました。
幸いこのホールには何度も来ており、どこにジェットカウンターがあるかは分かっていましたし。
ということで、いじっていた携帯をしまいつつ、おばちゃんに返答します。
「えーっと・・・ あっちの方に行って突き当たりを右に行くとジェットカウンターがありますよ。」
するとおばちゃん、、、
「ああ、そうなの！？ 全く、コイン流すところが分かりづらいのよね。 全くもう・・・」
そう言い捨てて、その場からスタスタと立ち去っていくおばちゃん。。
うっそーん・・・・・・ まぢっすか・・・・・・ やりたい放題ですやん・・・・・・
なんだか複雑な気持ちになってしまった僕。
この気持ちをごまかす為、とりあえず目に付いた北斗に着席。
いや、一旦落ち着いて考えたかったんですよ。。
すると、混乱したまま無心で打ったのがよかったのか、1kでサクっと中段チェリーを引き、2k目で激闘乱舞突入！
おばちゃんに絡まれた災い、転じて福と為す！
んが、「激闘も乱舞もしてないじゃん・・・」ってな感じのノー上乗せノー継続でフィニッシュ。
激闘乱舞という名の、看板に偽りあり。
・・・と見せかけて、追加投資2kでリプレイ揃い＋LEDレインボーが炸裂！
初めて見た！ ってか俺、よく見逃さなかった！ 単独リプレイ？
当然宿命の刻へ突入し、そこから激闘乱舞突入。
激闘乱舞単発後の速攻引き戻し、まさに塞翁が馬。
んが、「よくそれで激闘乱舞とか名乗れるね？」ってな感じのノー上乗せノー継続でフィニッシュ。
爆連する流れだと思ったのに、そうは問屋が卸さない。
もちろんその後は滞りなくノマれ、追加で5k入れるも何も起こらず、いろいろイヤになり離席。
そして店を出る間際、あることに気付きます。
「あれ・・・？ そういえば今日の俺のＴシャツの色、このホールの制服の色と同じじゃ・・・・・・」
そうなんです。
店員と同じ、赤色のＴシャツを着てたんです。
下も、このホールの制服と若干似てたんです。
なるほど、あのおばちゃんは店員と間違えて話しかけてきたわけか・・・・・・
それなら、あの上から目線も頷ける・・・・・・
でもですね、冒頭でも書いたとおり、僕は携帯いじりながらボケーっと突っ立ってたんですよ。
サービスにうるさくなって久しい平成24年にもなって、携帯いじりながら接客するホール店員もなかなかいないと思うんだけどなぁ・・・
今度あのおばちゃんとこのホールで遭遇した時には、堂々と隣りで打って「ほら、俺は客なんだよ！ この前も普通に7k捧げて帰ったんだ！」的な雰囲気を醸し出してやろうと思います。
まあ、「あら、店員辞めたのね。」くらいの温度で軽くスルーされる可能性大なのですが。。
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