50%の弱さは遺伝するかもしれない ---2011/11/21の日記--- |
誰でも、トラウマ的な言葉ってありますよね。
例えば受験でイヤな思いをした人は、「受験」というキーワードが出るたびにちょっとした不快感に襲われるでしょう。
ちなみに僕の友人S君の場合は、「巨乳」という言葉が非常にトラウマになっているようです。
「巨乳の子を紹介しようか?」と言われ、巨乳好きのS君は意気揚々と待ち合わせ場所に行ったらしいのですが、そこには、どこからどこまでを乳としてカウントしていいのか不明な、ほぼ円に近い体型をした生物がいた、という体験をしたらしく、「巨乳は危険」という強烈なインプットが為された模様。
こういった、一度の強烈な体験だけでも、トラウマは出来あがってしまうのです。
ましてや、僕のように何度も「継続率」に苦しめられてくると、トラウマにならずに済ませるなんて無理なわけですよ。
「継続率」。
こいつのせいで僕は、初代北斗から始まり今日に至るまで、実にバラエティに富んだ苦しめられ方をしてきました。
初代北斗・・・
思い出すだけでも目まいが・・・
異常なまでのバシューン率の高さに、一緒に打ってる人間を漏れなく凍てつかせてたっけなぁ・・・
ということで、僕の最強のトラウマとなっている「継続率」。
特に、50%に対する恐怖感がハンパじゃありません。
「50%」と「野生の熊」、どっちが怖い?って聞かれても、そりゃもちろん50%の方が怖いって答える勢い・・・・・・
・・・・・・いや、そりゃないですね。
さすがにダントツで野生の熊の方が怖いですけど、要はそれくらい怖いってことです。
野生の熊を引きあいに出したくなるくらい怖いってことです。
さて、本題はここから。
そんな50%に恐れおののく僕が、何気なしに、本当に何気なしに、息子とちょっとしたゲームをして遊んでたんですよ。
どっちかの手にビー玉握って、「どーっちだ?」とかいうの、子供相手によくやるじゃないですか。
当たる確率50%。
実に単純なゲーム。
そんなゲームを、何気なくウチの3歳の息子とやってたんですよ。
すると、、、
驚異の8連続スルー。
8連続で、ビー玉の入っていない方を平然と選択する息子。
50%への弱さって遺伝するんですか・・・・・・?
ねぇドクター、遺伝子レベルの問題なんですか・・・・・・?
思わず怖くなり、8回目でやめちゃいましたよ。
あのままやってたら、どこまでハズし続けていたのか・・・・・・
息子にパチスロだけはやらしちゃいけないな、と強く思った出来事でした。
50%に強いってのは、パチスロで最も必要な才能なんじゃないかって思ってますから。。。
うーん、、、
いつか継続に強くなる薬とか発売されないかな。
「ケイゾクスール」みたいな。
[ケイゾクスールの効果・効能]
○人並みに継続しやすくなる
○50%への恐怖心を和らげる
[ケイゾクスールの副作用]
○それでもやっぱりダメだった時のショック倍増
副作用が怖いから、発売されてもやっぱり買わないかもしれません。
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