| ピンチはチャンス？ ---2010/4/15の日記--- |
今月ピンチなんですよ。
いや、日記冒頭からいきなり何言ってんだって感じですが、もうこれはどうしようもないくらいに事実。
ピンチはピンチなんです。 お金ナシオ君なんです。
原因は服。
僕の場合、服って、買わなきゃ買わないで数ヶ月一着も買わなかったりするんですけど、一度買い始めたらスイッチが入ってしまい、やたらめったらいろいろ欲しくなってしまうんです。
その悪い癖が出てしまい、バカスカ買ってたらあっという間に今月ピンチなんですよ。
こりゃいかんということで、早速家計を預かる嫁にお金を無心してみました。
今月ピンチだからちょっと頂戴♪みたい軽いタッチで。
すると、「大丈夫だって！ ピンチはチャンスって言うでしょ？ ってことは、今はチャンスなんだよ？」と、なんだかよくわからないごまかし方をされてうやむやで終わり、結局頂戴できませんでした。
この場合のピンチは純粋なピンチだと思うんだけどなぁ。
こうして、なぜか自分で稼いだお金を引き出せない恐怖のシステム『夫婦生活』の前に、脆くも崩れ去った僕。
かくなる上は、自分で増やすしかありません。
残っているお金をかき集め、なんとかスロ資金を捻出したところで、意気揚々とホールへ向かいます。
慎重に戦いたい。
そんな思いから、探すのは自然と天井狙い可能な台に。
いくつかのホールを渡り歩き、やっと見つけたのは天外魔境の700Gオーバーの台。
地域にもよるんでしょうけど、5号機でのハマリ台探しは苦労します。。
まあ、だから普段はやらないんですけど。。
これならギリギリ合格ラインかな、ということでこの天外魔境に着席し、早速投資開始。
すると、960Gまでのゾーンに引っ掛かってくれました。
天井である1280Gまで回す覚悟だったので、これはありがたい当たり。
ちなみにこのARTは33ナビで終了。
さあ、このゾーンで引っ掛かったということは、次回天国が期待できるBモードに滞在していた可能性が高い。
めくるめく天国ループに期待しながら回し始めると、天国の天井となる128Gでようやくヒット。
まあ、一応天国には移行してくれたっぽいから良しとしよう。
・・・・・・なんて思ってたら、このARTが無念の16ナビ、アーンド速攻の天国抜け。
マイナス14kでフィニッシュです。
しかし、これにめげることなく再び良さげ台探索の旅に出る僕。
すると、別のホールでガンダムⅡにて良さげ台を発見。
2000G稼動でBIG7のREG5、現在700Gハマリ中。
まず、設定差の大きいバケ確率が優秀。
しかも、このハマリを突破してトトーンっと2,3回ボーナスを引けば、合成も設定5・6の域にあっさり到達する。
BIGも、設定差の大きい赤7がかなり紛れ込んでるのかもしれない。
ってことで、天井はないものの、高設定狙いに切り替えてこのガンダムⅡを狙ってみることに。
が、6k投資で青7を引き、その青7の出玉もストレートで消失。。
これが設定差のある赤7とかREGならまだしも、ほぼ設定差のない青7で、かつすぐにノマれたとあっては続ける気力も沸きません。 なのでヤメ。
気を取り直し、再度の放浪開始。
そして行き着いたのは、アイムジャグラーSPの高設定丸出し台。
状況的にも履歴的にも、まず間違いなく6だろうという台です。
「6でも所詮は105%」という言葉が頭の中でこだまするも、「痩せても枯れても6は6！」と念じて無理矢理着席。
というか、これ以上探し回る気力が無くなったってのが正直なところでもあるわけですが。
まずは投資5k目、チェリー重複からBIGをゲット。
遅くも早くもない当たり。
「よし、この出玉で戦うぞ！」と、負債回収のため改めて気合を入れ直して回す僕。
が、そんな気合が実ったのか空回りしたのか、100G以内にボーナス13連、うちバケ12回というなんともしょっぱい展開に遭遇。
・・・・・・Cタイプっすか？
高設定なのはわかったから、なんとかBIGをプリーズ・・・と心の中で涙目になるも、それでもやっぱりREG。
容赦なく、どこまでも果てしなくREG。 エンドレスREG。
5G、17G、12Gみたいな感じで当たるんで、一応増えてはいくんですが、それと綺麗に比例してジワジワとストレスも溜まっていくんですよね。。
そんなわけで、こうしたアイジャグSPの悪ふざけに思いっきり心乱され、結局ちょいプラスの状態で勝ち逃げ。
仮に飲まれたとしても、アイジャグSPの6をわざわざ追っかける気にもなれないんで、ここらでヤメときます。。
本日のトータル、18k負けにてフィニッシュと相成りましたとさ。
こうして、ピンチを解消するどころか今月はより一層ピンチになった僕。
帰宅後、マイナス18kという収支を伝えてから、
「これで今月はより一層ピンチになったわけだけど、逆に言えばより一層チャンスになったってことだよね？ ね？」
と嫁に詰め寄ってみたところ、さすがの嫁も無言で目を逸らしました。
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