青ドン極と触れ合ってみる ---2009/11/13の日記--- |
せっかくのゾロ目日を台無しにした悔しさから、我慢できずに昨日打ちに行っちゃいました。
ということで、昨日の稼動報告。
朝早く起き、終わらせねばならないことをガシガシと消化。
そんな中嫁は、近所のママ友たちと一緒に、子を連れてどこかへ出かけていきました。
引っ越してきてまだ4ヶ月なのに、早くも結構な数のママ友をゲットしてる嫁に軽く驚きつつ、一人虚しく作業続行。
なんとか15:00前に終わり、ようやくホールへ出発。
車で30分の距離をひた走ります。
到着後、真っ先に向かったのは青ドン極のシマ。
やっぱり気になってたんですよね。
ようやくリールの大きさも戻り、しかも初代ハナビと同様にプレイできるモードまで搭載されてるとあっちゃほっとけるわけがありません。
まずはシマ内をじっくり吟味。
1台だけ「あれは設定5・6だろうなぁ」という台を発見するも、当然稼働中。
下皿にややコインがある状態で、若者が打っています。
仕方なく、この本命台の隣りにある「中間設定くらいはあるかな?」ってな台をチョイス。
早速打ち出します。
まずは通常のドンちゃんモードでプレイ。
うん、面白い。
ってか懐かしい。。
配列が初代ハナビと酷似してるから、それだけでも充分楽しいんですよね。
リールもちゃんと大きいですし。
んで、投資10k、単独赤7ゲット。
連打しろ!と言われたのでベットボタンを連打したら、でっかい金魚が出てきて、その後「大当たり」という文字が出現しました。
なかなか気持ちのいいパターン。
でもやっぱり、この機種のキモは「クラシックモード」でしょう。
クラシックモードに切り替えると、液晶演出が一切出なくなり、初代ハナビとほぼ同じ状態になります。
スタート音まで同じなのが嬉しいところ。
ということで、一回ボーナスも引いたしってことでここからクラシックモードへ。
これにより、面白さ10倍アップ。
たまりません。
パンパーンっと挟み打って小役がダブルテンパイし、中リールに赤7を狙ったらさりげなくハズれる。
やっぱりパチスロはこうじゃなきゃ。
そんな感じでクラシックモードを楽しんでいると、なんと隣りの本命台がサクっと空き台に!
実はこのホールの良いところはここなんですよね。
高設定丸出し台でも、出玉がなくなるとわりとすぐにヤメてしまうお客さんが多いのです。
いわゆる、客層が甘いというやつです。
いくら高設定が多くても、客層が厳しいとそれまで。
朝一を逃したら高設定なんて取れないし、朝一にしたって、長時間並ぶガッツやシビアな台読み、場合によっては入場抽選のクジ運なんてのも必要になってきてしまいますので。
逆に、高設定の数がそこまで多くなくても、客層が甘ければ、数少ない高設定をあぶり出しゲットするということが充分可能になってくるのです。
僕は、基本的にこういうホールを探して狙います。
打っていたお兄さんの姿がシマから消えるのを確認した後、すぐさまこの本命台をキープ。
持ちコインでの移動がOKなので、そのまま移動します。
データを見てみると、トータルでプラス2000枚弱出ている感じ。
おそらく、前任者がある程度出してやめていき、そこへ今の若者が着席して打ったものの結果が出ずに捨てた、といった流れでしょう。
600Gハマリの状態からスタート。
すると、サクサクとコインが飲まれていき気付けば1000G手前まで到達。
天井か・・・・?と思ったその矢先、980GまでハマったところでようやくBIGをゲット。
この機種の天井はそんなにおいしくないので、天井キックは全然問題なし。
そして嬉しいことに、ここまでの風鈴確率が設定6をオーバー。
まだまだ少ない試行回数とはいえ、多少心の支えにはなります。
この機種は、通常時の風鈴確率に大きな差があります。
●通常時の風鈴確率
設定1 : 1/8.2
設定2 : 1/8.2
設定3 : 1/8.0
設定4 : 1/7.8
設定5 : 1/7.6
設定6 : 1/7.3
これはカウント必須。
ハマリ突破ということで、ご祝儀的なアルゼ連に期待するも特に何も起こらず。
代わりに中途半端なゲーム数で立て続けにバケ3連発をいただきました。
まあ、これも高設定を示唆する挙動ということでOK。
うち2回は単独REGでしたし。
まだ調子が上がってこないのか、その後もBIG・REGと引くも結局コインはノマレ。
でも、この台が高設定なのはもはや僕の中ではほぼ確定。
依然として風鈴確率が良く、設定差のある単独ボーナスも良く、さらに平行氷との重複ボーナスも出現。
かつ、他に出てる台がないとくれば、もはやもらったようなものでしょう。
当然、迷うことなく再投資を開始・・・・・・したところでポケットの中の携帯がブルブルと振動していることに気付きました。
しかも、メールの振動ではなく着信の振動。
むぅ・・・・・ 着信画面を見たくないなぁ・・・・・
この後も引き続き打つぞぉー!って思ってる時の電話って、なんだかイヤな予感しかしないんですよね。
「今から飲みに行こうぜ!」っていう嬉しい誘いも、この状況ではただの毒。
「あの、●●の件で至急対応をお願い致したく」みたいな仕事上の連絡なんてあった日には泣きそう。
当然急いで帰って対応しないといけないし。
そんなわけで、この状況下では、どんな電話であろうとあまり好ましい展開にはなりそうにないのです。
イヤイヤながら携帯を取り出し、発信者が誰なのかを見てみると、そこには「嫁」という表示が。
相手を知ってしまったことで、イヤな予感は加速度的に上昇。
うちの嫁って、普段はメールとか電話とかしてこないんですよ、よっぽどのことがない限り。
そんな嫁から今着信があるということは・・・・・・つまりは、よっぽどのことがあったってことで・・・・・・
何か一大事だったら困るので、とりあえず電話に出てみることに。
僕 「も・・・・もしもし。」
嫁 「もしもし・・・・・ 打ってる・・・・・んだよね・・・・?」
僕 「うん・・・・・ そ、そうだけど・・・・・・ ど、どうしたの・・・・・?」
嫁 「あのね・・・・・・家の鍵忘れちゃって入れないの・・・・・・」
ほらきた。
悪い予感的中。
ブン回し体勢に入ろうとした途端にこの仕打ちとは・・・・・
帰りたくないよぉ・・・・・・
しかしそうはいっても、この寒空の中ほっとくわけにもいかないので、渋々再投資する手を止めて席を立ちました。
まあでも、滅多にこういうミスをしない嫁がやらかしたということは、何かの啓示だったのかもしれません。
今日はダメな日だよ、どんな高設定打っても負けるよ、みたいな。
黙って帰っておけよ、みたいな。
そう思うことにしました。 いや、そう思わせてください。
それにしても・・・・・
前回が謎の体調不良でホール到着前にUターン。
そして今回が、珍しい嫁のミスでの強制帰宅。
何か見えない力が「打つな」と言ってるような気がして若干怖いんですけど、僕は大丈夫なんでしょうか。。
いや、全然大丈夫! 偶然に決まってますってば!
そう思うことにしました。 いや、そう思わせてください。 マジで。 こっちは本当にマジで。 怖いんで。。
そんなわけで、やや消化不良で終わった青ドン極との戦いですが、とにかくクラシックモードが最高すぎます。
遅れも4,5回ほど堪能できましたし。
ま、全部チェリって終わったんですけど。
もうクラシックモードでしか打ちません。
初代ハナビを知っている人は、僕みたいになる人が多そうな気が。。
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