悪ノリの結果、パチスロ大会とか妄想し始めてしまった日記 ---2009/7/15の日記--- |
長谷川穂積選手強すぎ!! かっこよすぎっ!!
いやぁ、凄いですね。
またもや1RでKOって。。
KOのまさにその時、食べてたそうめんを詰まらせて一人むせかえって悶絶してた僕とじゃ、人間としてのスケールから何から全く違います。
あのタイミングで何を呑気にやわっこい物を詰まらせてるんだと。
それにしても穂積選手、、、
9度防衛&4連続KOとか、凄すぎですよね。
こんなかっこいいことやってのけるくらいだから、きっとモテるんでしょうね。
既婚で子供もいるとはいえ、あれくらいの選手になればそれをも承知で「抱かれたい!」と言う女性はきっと多数いるでしょう。
・・・・・・・・・僕もモテたい。
今年で32歳になろうが既婚だろうが、やっぱりモテたい。
仮にモテたとして、いけそうな女の子に実際に行動を起こすとかそんなことはないんですけど、そんなことはないんですけど、本当にそんなことはないんですけど(何かに対しアピール)、やっぱりモテたいんですよ。
ってことで、僕は考えました。
穂積選手はきっとモテる。
それは、ボクシングの試合で「9度防衛&4連続KO」というカッコいいことを成し遂げたから。
つまり試合で大活躍したから。
ならば、、、
僕も何かの試合で大活躍すれば何とかなるんじゃないかと思うんですよ。
となると、、、
閃きました。
パチスロです。 パチスロの試合で僕が大活躍すればいいんです。
でも、実際にはパチスロの大会なんてない。
でも、ないで終わらせるのも虚しい。
ってことで、仮にパチスロの大会があったとします。
リング上で横並びに並べられている2台のパチスロ台。
この2台にそれぞれ王者と挑戦者が座り、アツく戦う。
勝敗は「どちらがマナーよく、かつ華麗に打つか」で決まる勝負。
ただ出せばいいのではなく、どれだけスマートに、どれだけ華麗に、どれだけ美しく打つかというのが勝敗の決め手。
そして、僕は現在8度防衛中の王者。
そんな僕に仕向けられた、フィリピンからの刺客で同級1位のパンチョ選手。(同級?)
ヨチヨチ歩きの頃から家にあった0号機でパチスロと触れ合っていた、生粋のスロッター。
そんな挑戦者のパンチョ選手と、王者クランキー。
この二人の戦いが、今始まる・・・・・・・・・
カーン!!
実況 :
「さぁ始まりました、注目のこの一戦!!
二人とも、各々の台に座り黙々と打ち出しています。
解説の鈴木さん、いかがですか両者の立ち上がりは?」
解説 :
「そうですねぇ。 いいと思いますよ。
両者とも非常に落ち着いていますねぇ。」
実況 :
「おっと! そうこうしているうちにクランキー選手、早速ボーナスが入ったようです!
・・・・・・おや? しかしなかなか揃えようとしませんよ?
しかも、何やらもじもじしています。
クランキー選手に一体何があったのでしょうか!?」
解説 :
「どうしたんでしょうねぇ。
あまりに早く引いてしまったので、どうやって華麗に揃えようか考えているのかも
しれませんね。
ボーナスを揃えるというビッグチャンスに、ただ普通に揃えようものなら減点の対象
ですからねぇ。
いかに華麗に打つかがこの大会のポイントですから。」
実況 :
「なるほど! その部分で迷っているわけですね!
さぁクランキー選手、一体どうするのかっ!?
・・・・・・おっと、何やら隣りにいる挑戦者パンチョ選手に話しかけていますよ?
一体どんな話をし・・・・・・・・あ、ああああーーーーっとぉ!!!
なんとここでパンチョ選手、クランキー選手の台の目押しを始めたぁぁぁ!!!
解説の鈴木さん、これは一体どういうことなのでしょうか!?!?」
解説 :
「おそらく、クランキー選手が目押しを頼んだのでしょう。」
実況 :
「そ、それは見ていればなんとなく察しがつくのですが、なぜクランキー選手は目押しの依頼を!?」
解説 :
「おそらく、クランキー選手の気まぐれでしょう。
もしくは、華麗な揃え方が思いつかなかったからヤケクソで目押しを頼んだ、という見方もできます。
しかし、本当のところは本人にしか知る由はないというところでしょうねぇ。」
実況 :
「なるほど。 つまりは解説のくせしてよくわからないということですね。
解説の鈴木さん、ありがとうございました。
それでは試合を見守りま・・・・・・・・お、おっとぉ! クランキー選手、いきなり立ち上がりましたよ?
これはどういうことなんでしょうか解説の鈴木さん。」
解説 :
「おそらく、チンポジでも直そうとしているのでしょう。
打っている時にチンポジに不具合が生じることはよくあることですからねぇ。」
実況 :
「解説の鈴木さん、チンポジを直すというのはジャッジからどのように判断されるんでしょうか?」
解説 :
「いけませんねぇ。
チンポジを直す時は、足を組むフリとかしながら上手いこと微調整していくのが暗黙のルールです。
もしあのままガバっと直しにかかったら、相当大きな減点を喰らいますよ。」
実況 :
「そうですか。
クランキー選手、ピンチですねぇ。
・・・・・おっと、立ち上がったと思ったら、そのままリング外へ出て行きましたよ?
どこへ行くんでしょうか?
解説の鈴木さん、彼はどこへ行こうとしているのでしょうか?」
解説 :
「おそらくトイレでしょう。
ここでのチンポジ修正はあまりにリスキーだと判断したんでしょうねぇ。 英断です。」
実況 :
「なるほど、そういうものなのですね。
クランキー選手、間一髪危機を脱したというところでしょうか。
しかしクランキー選手、このまま空席の時間が長引けば、『お席をお離れのお客様呼び出し』という大きな減点を喰らうことになってしまいます。
大丈夫でしょうかクラン・・・・・・・・おーっとぉ! そうこうしているうちに帰ってきました!
そして手には・・・・・? な、なんとぉ! コーヒーです! コーヒーを手にしています!」
解説 :
「おそらく、外の自販機でコーヒーを買ったのでしょう。」
実況 :
「・・・・・・・・。
さぁクランキー選手、手にしているコーヒーをどうするのか?
台の横には、自分用のおーいお茶が置かれているのに、なぜコーヒーを買い足したのでしょうか?
謎は深ま・・・・・・・お、おーーーーーっとぉぉぉ!!!!!
なんとクランキー選手、手にしていたコーヒーをパンチョ選手に差し出したぁぁぁ!!
こ、これは『目押しのお礼コーヒー』!!!
これは華麗だ! かなりの高ポイント獲得が期待できます!!
なるほど、あの目押し依頼はこのための布石だったのですね!!」
解説 :
「やはりそうだったのですね。
私は最初から知っていました。
彼がチンポジなど全く気にしていなかったことを。
『目押しのお礼コーヒー』作戦のために立ち上がったのだということを。」
実況 :
「ああっとぉ!!
効いています!! パンチョ選手、ヒザにきています! グラグラです!!
『これはやられた』といった感じ!!
ジャッジの目も鋭く光っています!!
これで、挑戦者にとってはかなり厳しい状況になり・・・・・・ああっとぉぉ!!
パンチョ選手、財布を後ろポケットにしまいこみ、投資をやめたぁぁぁ!!!
KOです!! クランキー選手、KO勝ちですっ!!!」
解説 :
「おそらく、こうなるだろうと思っていました。
王者が目押しの依頼をした時からこうなることはわかっていました。」
実況 :
「なるほど、そうですか。
というわけで、後楽園ホールからお送りしました。 ありがとうございました!
そして解説の鈴木さん、全く役に立たなかったので二度と解説の仕事を引き受けないでください。」
解説 :
「おそらく、そう言われるだろうと思っていました。」
・・・・・・・・・・・はい、そんなわけで、なんだかよくわからないことになりました。
結論としては、「パチスロ大会なんぞがあったとして、それで連覇してもモテそうにない」ってことですね。
上記のセルフシミュレーションでよくわかりました。。。
モテるための違う方法を探してみたいと思います・・・・・・・・
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