アイウォンチュースグルシックス ---2008/5/17の日記--- |
とにかくスグルの6が打ちたい。
やたらとスグルの6に触れたい。
アイウォンチュースグルシックス。
しつこく日記で触れていますが、そろそろ本気で狙いに行かせていただきます。
狙いは6オンリー。
キン肉マンは5でもまあまあなスペックとはいえ、所詮1〜5はヒキ勝負。
僕の最も苦手とするところ。
かつ、1〜5は判別もこの上なく難しい。
ということで、ここで6否定ポイントを整理してみます。
6の可能性を追うより、6を完全否定orほぼ否定するポイントを覚えておき、それを一つでも満たしたらヤメ、という方がわかりやすいですし確実です。
特にキン肉マンくらい6判別要素が多くわかりやすい台は、こういう立ち回りの方が効率的。
ということで、実戦前に簡単にまとめてみます。
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●キン肉マン設定6否定ポイント●
その@ : 7揃いBGから2連続でART入らず
設定6の場合、7揃いBGは全て、ART突入率が87.5%。
これを2連続でハズす確率は低いだろうということで、思い切って捨てます。
50%で6投入!とかだと話は違ってきますが、基本シマに一台くらいしかない6を狙うのに、「まだわからない、まだわからない」とやっていたのでは非効率。
そのA : ゴングBGから4連続でART入らず
ゴングBGから4連続スルーも、設定6の仕様を考えると発生しづらいです。
前述の通り「50%で6投入!」とかだと微妙ですけど。
そのB : ART突入時の肉ボタンの色が「赤」or「レインボー」
ART突入時に肉ボタンを押すと、肉ボタンの色が変化します。
赤になればART継続率50%以上が確定、レインボーだと75%以上が確定。
設定6の場合、状態を問わず継続率が1.56%なので、赤 or レインボーが出た時点で6否定。
そのC : ARTストック演出が発生
設定6は、状態を問わず常にART継続率が1.56%なので、ストックが発生するのは非常にまれ。
よって、ART突入時にストック確定演出が出たら終了。
バッファローマンやカメハメ登場はストックされたことが確定なので問答無用でヤメ。
ウォーズマン登場は確定ではないものの、約60%でストックされているので、これも出たら要注意。
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・・・・・・・と、これだけで500Gもあればほぼ判別は完了します。
最悪でも1000Gくらいで終わるでしょう。
ちなみに、「5でもいい」という立ち回りではないため、小役は数えません。
「4とか5でも打ちたい!」という場合は、是非小役を数えてください。
数えるのはベルとチェリー。
●通常時のベルとチェリーの合成確率
設定1 : 1/39.1
設定2 : 1/37.7
設定3 : 1/36.4
設定4 : 1/35.1
設定5 : 1/34.0
設定6 : 1/32.9
『総回転数 ÷ (ベル回数 + チェリー回数)』で、1/35よりも良い確率ならば粘ってOK。
さて、前置きが長くなりましたが、いよいよ勝負。
イベントに参加するため、珍しく朝一からホールへ。
10台近く設置されているキン肉マンにて無事台を確保し、上記の概要を意識しつつ回し始めます。
300Gほどが経過。
うん、違う。 鮮やかなまでに違う。 ノットスグルシックス。
3連続ゴングBGスルー&7揃いも一回ハズすオマケ付き。
わざわざご丁寧にありがとうございます。
離席後もしばらくキン肉マンの様子を未練がましく見ていると、どう考えてもアレでしょ、ってな台が出現してしまい終了。
もしかしたら6の可能性がある台が空くんじゃないか、とかたわけたこと考えてた自分をぶん殴ってやりたい。
ささやかな負債を抱えつつ、スベリ止めとして打つ候補にしていたエヴァまごのシマへ行き、良さげ台を確保。
そして判別しながらペシペシとプレイ消化。
消化ゲーム数が増えるにつれ、なかなか素敵な台であることを徐々に確信。
とはいえ出玉の方はさほど増えず、若干のモミモミ状態を喰らっていると、なにやら設定発表が開始されました。
イベントということで、下着と言われてもなんら疑う余地のないコスチュームを着せられた若い女の子たちが登場。
どうやら、この子たちが設定札を刺してくれるようです。
それにしても本当に凄いなあのコスチューム。。
あんだけ露出してるとなれば、うっかり触ってしまっても女の子本人からの軽い口頭注意くらいで済まされてしまうのではないか。
「わかる、わかるよ。 こんなの着てるんだもん。 触りたくもなるよね。 でもダメよ☆」みたいな。
一縷の望みにかけてやってみたい気持ちに駆られながらも、この気持ちをグッと抑え込むお利口さんな僕。
ふふ、俺をなめるよ。 こちとらピカピカの三十路だぜ。
おとなしく自分の台に札が刺さってくれることを期待して待っていると、これが見事ビンゴ。
女の子が我が台を前に歩みを止め、頭上にプスっと設定5確定の札を刺してくれました。
しかも札刺しついでに、
「頑張ってくださいね♪ いっぱい出るように応援してますっ☆」
という、まるで心のこもっていないお言葉までいただけました。
作り笑いの手本みたいな笑顔で言われると、こっちもどうしていいかわからず困ります。
店側から言われてるんでしょうね、札刺す時はそう言えって。
札が刺さった台に座ってる人にはもれなく言ってましたから。
アイジャグに4確定札とか刺してる時も言ってたけど、そりゃ無理ってもんだよお姉さん。
頑張ってどうにかなるレベルじゃない。
言われた人も、どうしていいのかわからずかなり困ってました。
そりゃそうだ。
ってか、よくアイジャグに4確定札を刺す気になったなこの店。
是非とも「スペック」という概念を学んできていただきたい。
さて我がエヴァまごですが、先ほども書いたように結果として残念ながら6ではなく5。
基本は6に執着する立ち回りをする僕ですが、客付きを考慮するにこれ以上を求めるのは少々無理があります。
ここは臨機応変に、ということでこの台に落ち着くことに。
いつものごとくREG先行に苦しめられるも、夕方頃からなんとか復調し始め、やっとこ2000枚ほど獲得。
勝つには勝ったけど、またもや消化不良。。
やはりスグルの6を頂戴せねばすっきりしない。
また狙えそうなイベントを探して、がっついてみようと思います。
アイウォンチュースグルシックス。
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