アレックスとの美しき(?)思ひ出 ---2008/4/26の日記--- |
ちょっと前ですが、、、
ついに出ましたね、アレックス7R。
あの超名機「アレックス」の正統後継機。
ってか見た目やリール配列はまるっと同じ。
僕は一時期、4号機のアレックスに狂っていたことがありました。
もうね、大好きだったんですよ。
全盛期なんて、「食う・寝る・アレックス」みたいな非常に残念な人生を歩んでましたから。
キンキラの派手な見た目、音楽性、適度なハズシ難易度、フラッシュや告知の完成度の高さ。
その全てに心奪われてました。
印象深かったのは、「あまり設定に素直じゃない」ということ。。
まあ、僕だけの印象かもしれませんが、高設定をツモりまくってたのになぜかサクサク負けるんですよね。。
当時は確認OKの店が多かったので、あまりに出ないと確認させてもらうのですが、そこに表示されるのはいつもきっちり「5」とか「6」。
当時の純Aタイプの設定6は「ツモればOK」という感じで、長時間稼動すればかなりの確率でプラスになりました。
しかしこのアレックスだけは・・・・・
今思い返してみると、そんなじゃじゃ馬なところもアレックスにハマった理由なのかもしれません。
・・・・・・・と綺麗に終わればいいのですが、コイツには違った意味で痛い目に遭わされたことも。
いつもいつも僕を、いや、僕のお財布をボコボコにするアレックス。
しかしある日、そんなアレックスが僕に微笑みかけました。
なんと、7000枚オーバーの大勝利!
微笑みかけたとかいうレベルじゃない。
アレックスったら僕に向かって大爆笑です。
純Aタイプで7000枚というのはかなりテンション上がる枚数で、下手したらマスコミから取材依頼とかくるんじゃないかってビクビクしてたくらい。
これに気を良くし、浮かれまくっていた僕は、勢いで狙ってた女の子にメール攻撃を開始。
「なんか俺、今日は妙に飲みたい気分なんだよね。
夜景が綺麗なレストラン知ってるんだけど、一緒に行けたりとかしないかな?」
もちろん、そんなこじゃれたレストランなど知りませんでしたが、そこはまあ、いざ着いた時に口八丁でなんとかしようと画策。
すると5分後に返信が。
「うん。 別にいいけど・・・・
俺と二人で夜景見て楽しいか?」
思いっきし間違って送ってました。
浮かれまくっていたせいか、携帯のアドレス帳の、ターゲットの女子の一つ下に登録されていた男子に対し、堂々と勝負メールを送っていた模様です。。
死ぬほど恥ずかしかった。
ギャグだよギャグ!とか誤魔化すも、ギャグだとしても微塵も面白くないため、これもこれで微妙な空気が流れたりしたのでした。
まあでも、最悪の事態にならなくてよかったです。
「嬉しいよ! 実は俺も属性的にそっち側の人間なんだ♪」的なカミングアウトに繋がらなくて良かったな、みたいな。
大事には至らなかったとはいえ、それ以来、メール送信時にはアホみたいに宛先を確認するようになりました。
アレックスの野郎・・・・・(アレックスに罪なし)
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