大家VSクランキー ---2007/3/2の日記--- |
うちのマンションの大家さんはとっても良い人。
いつも僕らに安らかな生活を提供してくれる。
うちの大家さんは、年齢は50歳くらいで、パンチパーマっぽいヘアスタイルを好むおばちゃん。
全身をシャネルで固め、もちろん化粧だってバッチリ。 一歩間違えば特殊メイクの領域。
体中に光物を装着し、香水だって、下手に風下とかにポジショニングしてしまうと、20mくらい離れた場所からでも大家さんの接近に気が付けるほどのパフューム。 というかむしろスメル。
そしてそんな大家さんとの間で、先日、こんな心温まるふれあいがありました。
天気の良い昼下がり。
平和な気分で部屋の掃除をしていると、不意に鳴り響く僕の携帯。
携帯のディスプレイを見ると、なにやら見たこともない番号。
僕 :
「 もしもし・・・・?」
大家さん :
「 あ、もしもし、●●君?(←僕の名前)
大家の■■ですけど。」
僕 :
「 へ? お、大家さん? ど、どうしたんですか?」
大家さん :
「 あのね、今家賃のチェックしてたんだけど、あなた、1月分の家賃まだ払ってないわよね?」
僕 :
「 え? 振り込まれてなかったですか?」
大家さん :
「 うん、振り込まれてないからこうやって電話してるのよね。」
僕 :
「 ・・・・・で、でも、確かに振り込んだような記憶があr・・・・」
大家さん :
「 入ってまーせーんっ。」
僕 :
「 ・・・・・・・・・・・
ちょ、ちょっと待ってくださいね。 確か振り込んだ時の明細が財布にあるはずなので・・・・・
えーっと、、、 ・・・・・・・・・・あ、ありました!
うん、確かに12月15日に振り込んでますね。 もう1回チェックしてもらってもいいですか?」
大家さん :
「 だからチェックはもうしたの! こっちの明細には記載されてないのっ!」
僕 :
「 いえ・・・・・ でも・・・・ 明細もあるわけですし、もう1回だけ見てみてもらえないでしょうか・・・・?」
大家さん:
「 もう〜、めんどくさいわねぇ〜
えーっと、なんだっけ? 12月15日?
えーっと・・・・・ 15、15・・・と。 ・・・・・・・・・・・・・・・あっ。」
僕 :
「 どうでしょうか?」
大家さん :
「 ええ・・・・・ 入ってる・・・・わね・・・・・」
僕 :
「 で、ですよねっ。 良かったぁ〜。」
大家さん :
「 うん・・・・・
それにしても見づらいわねぇ、この印字。
こりゃ見落としてもしょうがないわ。
もう、困っちゃうわね、この明細!」
僕 :
「 いや、それを僕に言われても・・・・・・」
大家さん :
「 まあ、とりあえずこれで無事解決ね。
それじゃあ今後も遅れないようにね。 よろしく。 それじゃ。」
ツー、ツー、ツー。
うちのマンションの大家さんはとっても良い人。
いつも僕らに安らかな生活を提供してくれる。
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