プロバイダのサポートセンターVSクランキー ---2007/10/15の日記--- |
昨日の夜のこと。
家に帰ってきて、早速パソコンを立ち上げ、「さぁネットでも」とブラウザ開いてみたんですけど、待てど暮らせど一向にネットが繋がらないんですよ。
あらやだ、と一人慌てふためき、つい衝動的にプロバイダのサポートへ電話。
プルルル・・・・ ガチャ
「はい、●●●サポートセンター夜間受付でございます。」
出たのは、若そうな女性。
「もしもし、ネットが繋がらないんですけどっ」
「申し訳ございません。 お客様のお名前とご住所と電話番号をお願いします。」
「かくかくしかじか・・・・・」
「ありがとうございます。 それではお調べ致しますので少々お待ちください。」
ティロリロリロリーン♪ ティロリーン♪ ティロリーン♪・・・・・・・(保留音)
「お待たせ致しました。
お調べしましたところ、こちら側では特に異常等確認できなかったのですが・・・」
「じゃあモデムの故障ですか? 困るんですよ。
私、IT系の仕事をしてまして、ネットが繋がらないと作業ができないんです。」
「申し訳ございません。
それでは、いくつか確認させてください。
まず、念のためではございますが、LANの方がしっかり刺さっているかどうか見ていただいてもよろしいですか?」
「いやぁ、さすがにLANが抜けてるなんていう初歩的なことだったらいちいち電話し・・・・・・・・・・・・
あっ。」
「お客様?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「お客様?」
「えーと・・・・・・・・ あのぅ・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・了解致しました。
それでは、ご開通ということでよろしいでしょうか?」
「はい・・・・・・・」
「では、私、●●がお受けさせていただきました。
今後ともよろしくお願い致します。」
「はい・・・・・・ こちらこそ・・・・・・・」
ガチャ。 ツーツーツー・・・・・・・
多分僕は、この後のサポートメンバーさんたちの話題を独り占めにしたと思います。
「え? 何?
そいつわざわざIT系の仕事してるとかほざいてたの!?
LAN抜けてただけでサポートに泣きついてくるやつが!?」
「そうなのよ〜! ったく、ITの意味知ってんのかしら?」
「I(インターネット)T(使い放題)の略だとか思ってんじゃないの?」
「ありえる〜♪」
「でさぁ、己のミスに気づいた瞬間はどうだったの?」
「もうねぇ、あの敗北を悟った時の声ったらなかったわよ。
小動物みたいな『あっ』だったからね♪
皆にも聞かせたかったわぁ♪」
「無惨だな〜♪」
返す言葉もございません。
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