フキVSクランキー ---2007/3/12の日記--- |
誰にでも、一つや二つくらい食べ物の好き嫌いはあると思われます。
僕の中でのダントツワースト1位は、問答無用で「フキ」。
これはもう揺るぎない。
絶対的王者。
終身名誉監督。
もし時代をさかのぼれるのならば、フキを最初に食べようとしたヤツをとっ捕まえ、土下座上等で涙ながらに「頼むからそれを食い物だと認定しないでくれ」とお願いしたい。。
しかし、物事はなかなか思い通りにいかないもの。
僕のこんな気持ちはまるっと無視され、フキは完全なる食物として普及してしまい、何気なく買った弁当とかに空気も読まずちゃっかりインサートされてやがる始末。
タチが悪いのは、フキの持つ強烈なフレイバー。
・・・・・・まあ、フキが平気な人にとっては別に強烈でもなんでもないかもしれませんが、僕にとっては一瞬にして吐き気をもよおせるくらいのレベル。
当然、フキと接触してやがる食べ物は、もはや僕の中では食べ物だと認めません。
それどころか、フキの半径5cm以内にある食べ物は、すべて
フキの一味と見なします。
「ちっ、お前もフキの軍門に下ったか・・・・・」などと意味不明なことを呟きながら悔しがります。
よって、迂闊にフキが入ってる弁当を買ってしまった日は、そりゃもうお腹はペッコペコ。
フキの魔の手から逃れた数少ない精鋭を頼りにごはんを食べるしかないわけですから・・・・・・
しかし、これらはすべて学生時代までの話。
僕も今や三十路前。
フキの一つや二つでガタガタ言ってたんでは恥ずかしい年齢。
ここは、なんとか乗り越えてやろうじゃないかと企んだわけです。
早速近所の弁当屋にて、あえてフキの入った弁当を購入。
実に数年ぶりとなる強敵との対面。
むぅ、なんて威圧感だ・・・・・・・
視界に入るだけでビリビリくるぜ・・・・・・
さすがは宿命のライバル・・・・・・・
しかし!! 俺はいつまでもお前を避けはしない!
俺はお前を乗り越えていく!
さぁ、喰ってやるぞ!
いざ勝負だ!!
うりゃぁーーーー!!
ぱくっ
・・・・・・・・・・・ぶふぉるぁlさぽふぱい@あfkf@s
♪ ラン ランララランランラン ラン ランラララーン・・・・・・・ ♪
・・・・・・とまあ、結果的には、
お見苦しい映像をごまかすために宮崎先生に頼るという惨敗を喫するハメに。。
結論。
嫌いなモノは大人になろうが何しようが食えない。
以上!
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