クランキー、大いに怒ってみる ---2006/10/2の日記--- |
世間では相変わらずオレオレ詐欺なんてのが流行っていたりしますが、スロ業界にも「おいおい、それはもはや詐欺だろ?」ってなラインの行為がありますよね。
んで、最もその対象となりやすいのはストック機。
本当はコラムにしようかなとかも思ったんですが、どうせあと1年もすればストック機もなくなるわけだし、まあ日記でいいかな、と。
さてさて、そのストック機ですが、やっぱし最も多いホールの問題行為は「ストック消し」。
プレーヤーがお金を使って貯めた、本来放出されるべきボーナスを、ホール側の勝手な行為でザックリと消されてしまうわけです。
吉宗で1G連REGとか、北斗で愛を取り戻したジャックゲームで終了などなど。
思わず5秒はフリーズしてしまうような苦いメモリーを叩き込まれることになります。
フリーズすんのはキングオブマウスだけで充分だっつー話ですよね。
ですが、僕的にもっと許せない行為もあります。
それは、、、
モードチェッカーによるRT振り分けプレイ数の操作。
モードチェッカーとは、対象の台に差し込むことにより、その台の現在のいろいろな状態がわかる機械。
例えば「吉宗」の場合、、、
モードA (滞在モード) |
1355G (残りRTプレイ数) |
設定3 (現在の設定) |
チェリー (成立フラグ) |
※あくまでイメージ
こんな感じでディスプレイに表示されるのです。
これにより、前日高設定だった台の下げリセットを狙ってくる客を罠にかけるため、深いRTが選択されるまで延々と設定変更を続けるホール関係者もいるとか・・・・・・
個人的に、ストック消しよりもこっちの方が悪質に思えます。
なんか陰湿な感じがしません?
「くっそぉ、また浅いゲーム数が選択されやがった・・・ よっしゃ、もう1回リセットかけてやる!
・・・・・おっし、今度は天井選択されたぜ。 ぐふふふ・・・・ 」
こんな思惑を巡らしながら設定変更してると思うと、なんだかやりきれなくなります。
せめてそこだけはフェアにやろうよ、と。
本来ならば、しっかりとした経営をすれば設定配分だけで利益を出せるんだから。
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