勝ち組になる為の条件 ---2005/12/11の日記--- |
鬼武者で456ごっそりイベントをやっていたので、何気なくアタックしてみることに。
とりあえず640Gハマリの台から。
高設定ならば、736GまでにBIGの放出率が高い鬼武者。
とりあえず736Gまで回してみます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
はい、スルー。
まあいいさ。
そうそうあっさりと成功するとは思ってないさ。
速攻で諦め、さっさとホール移動。
ホールを移動すると、今度は巨人3がアツそうな雰囲気。
5・6を投入してるとのこと。
空き台の中から最もボーナス合成確率の良い台をチョイス。
もちろん、ボーナス履歴もチェックです。
あんまり深くハマった台は、延々と特訓引けずにハマってた、って可能性が高いんで。
特に、1216Gオーバーのハマリを喰らってる台なんてのは論外。
のっけから設定6を否定しちゃってる台ですからね。
稼動中の台で1台6っぽい台がありますが、違うことを祈って自分の台に賭けてみます。
打つ前に自分に課したルール。
それは、「4チェ6回スカったら思い切ってヤメるぞコノヤロー」ルール。
(↑毎度のことながらルール名長い・・・)
以前の日記でも書きましたが、巨人3における4チェからの特訓高確率状態当選の確率は、
設定1で1/15
設定6で1/6.4
となっています。
このことから、「約1/6で当選する4チェを6回引いてダメなら、スッパリ諦めてやろうじゃないか!」という、男らしいんだかビビってんだか微妙なラインの作戦。
ええ、ええ。
どうせビビりですよ・・・・・・
でもほら、あのゴルゴも言ってたじゃないですか!
ゴルゴが「狙撃・殺しのプロフェッショナルとして条件」を聞かれ、その答えとして、
「10%の才能と、20%の努力、30%の臆病さ、残る40%は・・・・・・ 運だろうな」
と言ったのです。
かっけぇ・・・・・・・・
これって、「パチスロで勝ち組になる為の条件」にもぴったりと当てはまります。
まず、「10%の才能」。
何度も言ってますが、パチスロで勝ち組になる為に、才能なんぞほとんど必要ありません。
その気になれば、誰にだってできることです。
で、次は「20%の努力」。
機種情報を覚えたり、一生懸命ホールデータを取ったり朝並んだり。
んで、ハマリに屈せずひたすら回したり。
才能なんかより、努力の方が遥かに大事。
仮に才能が必要だとすれば、「努力できる才能」が必要って感じですかね。
で、お待ちかね(?)の「30%の臆病さ」。
ホールの言うことを鵜呑みにしない臆病さ。
例えば、ガセイベントやガセ設定発表など。
とりあえずホール発信のものは、なんでもかんでも疑ってかかることが大事。
設定4・5・6だと言われたら、4濃厚だと思える臆病さ。
設定判別してる際、都合の良いように判断しない臆病さ。
例えば、南国育ちの6は朝一のボーナスから75%で1G連に移行します。
なのに、
「朝一ボーナスから1G連しなかったけど、25%を引いたかもしれない。 もうちょっと粘ろう!」
みたいな考えは危険。
そうそう都合良いことは起こってくれない。
自分の読みを疑う臆病さを持つべきです。
もちろん、周りの状況などを考慮するってのも大事ですよ。
他の台も朝一ボーナスから1G連していない、ってな状況なら粘る、とか。
何事も臨機応変に。
そして最後に、、、
「40%の運」。
ヒキ完全否定派からは大ブーイングを喰らいそうですが、運ってのはやっぱある。
相対的にヒキの強い人ってのは存在します。
抽選してるのは機械だけど、その抽選のタイミングを決めてる(レバーを叩いてる)のは人間なのだから。
長年スロ打ってきたけど、明らかにヒキが強い・弱い人間と何人も出会ってきたし。
存在するけど、この部分でボヤいたところでどうにもならない。
だから、勝ち組になるための要素としては無視するべきなんです。
正しい立ち回りをすれば、同じ立ち回りをしてる人間との収支に差ができるかもしれないけど自分も絶対にマイナスになることはない。
この点だけを重視して、「40%の運」は無視。
存在するけど仕方ない、と。
余談ですが、かの有名な松下電器の創始者である松下幸之助氏は、採用面接の際に同じような能力を持つ人間が目の前に現れた時、その人が持つ「運の強さ」を計って採用を決めたそうです。
松下幸之助氏は、人間が持つ運の存在を強く信じていた人ですからね。
・・・・・・かなりの勢いで脱線しましたが、実戦にもどります。
打つこと10k、「うふふ」頻発の後、満を持して左門と対決!
もらった!とか思ってたら、普通に打たれる飛雄馬。
「ぜ、前兆だよね・・・!?」と希望を託すも、全然前兆っぽくない。
やってくれるぜ左門さん・・・・・
だったらいちいち出てくんなって・・・・・・
この時点でスイカ8回の4チェ4回。
で、特訓なし。
まだ4チェが規定回数に達してないけど、頃合みてやめよっかな、とか思ってたら、トータル13k投資で引いたスイカから特訓直撃ッ!
んで、なんとかリプ4連達成でBIGゲットッ!
ホッと一安心でBIGを消化。
BIG終了後、連チャンに期待してブンブン回すも128Gスルー。
途中、リプ3連から特訓に入るもスカ・・・・・
とりあえず残りのコインが飲み込まれるまで打ち、トータルでスイカ12回、4チェ8回。
スイカ、リプ3からそれぞれ特訓に突入したものの、肝心な4チェからの突入が悪いので思い切ってヤメ。
なんだかんだで、一番信用がおけるのは4チェですから。
言ったそばから臆病さ発揮です。
良くも悪くも。
巨人3を見切り、再びホール移動。
歩き回ること20分、ようやく勝負できそうな台を発見。
その台とは、、、
夢夢ワールド。
履歴から見るに、かなり6っぽい。
3000G近く回ってて、未だ400G以上のハマリがなく連チャンもショボい。
さっきの巨人は結構無理矢理選んだ感じだったけど、今回は自信たっぷりで座りました。
打つこと8k、無事BIG。
で、連チャンせず。
よし、また6へ一歩近づいた。
夢夢6は、ボーナス後の速攻連チャンの確率が低いですから。
が・・・・・・・
その後も大してハマらず当たるものの、BR比率&連チャンがダメダメすぎ・・・・・
ショボい方が6濃厚とはいえ、ショボすぎるっす・・・・・
かなり自信があったため結構粘るも、結局流れは変わらずそのままドボン。
ガッツリとやられ、為す術なく撤退です。
40%は運か・・・・・
うまいこと言うもんだ、ゴルゴも。
いくら高設定掴もうが、そこからは完全に運次第。
何事も、長い目で見ることが大事ですね。。
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