| 一見のホールで勝つには ---2005/3/19の日記--- |
さてさて、昨日の無駄な贅沢により、今日は久々シビアに立ち回ろうかと思っております。
いつものように昼頃からテリトリーホールの徘徊開始。
シビアにっつってんのに、早速昼頃出動してる時点でどうかと思いますが。
徘徊開始４店舗目、なにやらアツそうなイベントをやらかしてる様子。
その内容とは、、、 北斗が「５台に１台設定６」イベント。
微妙だけど、まあこの際これで。
このホール、普段はあまり来ないホールのため、まずはイベントの信頼度を確かめる作業から開始します。
あまり詳しくないホールでのアツそうなイベント開催時に、僕がまず最初にやる行為は、「全体的な出玉感のチェック」と「そのホールの大まかなクセ」みたいなものの看破。
上級者の方ならば無意識にやる行為だと思います。
まずは高設定の配分の仕方。
並べて配置するのか、離してくるのか、ハジ台に固めてくるのか、真ん中あたりに固めてくるのか。
データロボや全体の感じを見ながら、大まかなアタリをつけていきます。
次に、設定変更のパターン。
据え置きメインなのか、数日腐ってた台を上げてくるのか、当たり障りのない台を上げてくるのか、ランダムなのか。
このあたりに注意しながら調査すること１５分程度。
どうやらこのホールは、「イベントの信頼度はそこそこで、わりと高設定を並べて配置し、しかも数日腐ってた台を上げてくる」ホールだという印象を受けました。
もちろん、すべてに当てはまるわけではありません。
全体を見た上での感覚みたいなものです。
でも、たとえ感覚みたいなものであろうとも、適当に台を選びだすのとは雲泥の差があります。
そんな中、上記の条件に合致する台が見事空き台となっていたので、迷わずその台をキープ。
打ち出すと、いきなり小気味よくレア小役＆チャンス目が出まくり！
４ｋほどでめでたくＢＢをゲットしました♪
ＢＢ１発目 → ラオウキックをかわす
ＢＢ２発目 → ケンシロウの攻撃をブロック
ＢＢ３発目 → ケンシロウの攻撃をブロック
この時点で、「ああ、継続率低そうだな・・・・」とやや諦め気味に打っていたのですが、予想外に４発目でレイが出現し、これにて７９％以上が確定！
が、次にまんまとミカンが発射され、まともに喰らってそのまま撃沈。
ま、５連もすれば充分なんですけど。
しかし・・・・・・・・ その後がよくなかった・・・・・・・
そこからは「俺、６だよ！」と言わんばかりに数珠ってくれるのですが、
単発 → ２連 → ２連 → 単発
と喰らい、モチベーションが異様に低下。
すんごい勢いでミカンをブン投げてきます。
やばい、どうやら疲れ知らずのラオウに出会ってしまったようだ。
そのくせ、ＢＢ後の高確移行は「設定８？」と思ってしまうほどの勢い。
「下手したら今んとこパーフェクトじゃないの？」ってくらい高確スタートをかましてきます。
ここまできたら設定６だと決め付けて全ツッパ。
時間と体力が許す限り攻めていきます。
が・・・・・・・
こう決心した直後になぜかフラっと訪れる彼女。
そして、僕の真後ろに立ち、「私、ヒマなんだけど」攻撃を繰り出してきやがります。
仕方なく、ヤツにも何か良さげな台をあてがってやり、なんとか時間を稼ぐことに。
空き台の中で、最もイケそうな北斗を選び出し、「負けたら俺が持つから」という条件付きで座らせます。
頼むよ・・・・ 頼むから出てくれ・・・・・・・・
僕の台は、それからも至って順調。
ただし、初当たりや高確移行・レア小役のみ・・・・・
継続率がオニです。
平均２連を割ってるようではお話になりません。。。
最近やけに継続率よかったのにな・・・・・
その後も延々と
脅威の継続率を維持し、下皿プレイを強いられた挙句追加投資開始。
速攻で当たるも単発、またもや追加投資。
３ｋほどで再び当たるも２連、そして直ノマレ。 時間は２１：３０。 もう無理っす・・・・・・・・
６はほぼ間違いないと思うんだけどなぁ。
ま、よくあることですね。
結局僕はちょい負け。
彼女の方はまあまあ順調で、３万ほどのプラス。
どうやらこちらも良さげな台だった模様。
よかった・・・・・ ヤツの台だけでも出てくれて・・・・・
ホールを出て、二人でグビリと飲ってから家につき、さらに家でもがっつりウイスキーを喰らったため泥酔状態へ。
今日はあまり体調がよくなかったので酒は控えようと思っていたのに・・・・・
こんな後悔からポツリと漏らした僕の一言に、彼女の手厳しいお言葉が。
僕 「やべぇなぁ、また飲んじゃったよ・・・・・ 体調あんましよくないから今日はヤメとこうと思ったのに・・・・
俺ってダメ人間２確だよなぁ。」
彼女 「
いや、１確でしょ。」
こりゃ１本取られた。
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