[2]京都の夏、大都の夏 [ 2017/8/14 ] |
次の大都機種を探していると、初当たりの軽そうな番長3を発見。
実は私、この番長3を大変気に入っております。
何が良いかともうしますと、通常時がすごく番長っぽい。
あとサキがとても美人になった気がして見る度ドキドキする。
回し始めて100G程。
チェリーから対決へ。
そして狂犬とのバドミントン中にチャンス目。
誰と何をしていようがチャンス目さえ引ければ問答無用のART確定。
こいつは有り難い。
こいつは有り難いぞ。
もしかしたら今日は「やれる日」かもしれん。
さっきの711枚にしてもそうだ。
こういう「やれる日」は遠慮してちゃダメなんだ。
そんなたぎる気持ちのままステージは轟大寺。
ちなみに京都にはこんな厳ついお寺はないのでおます。
もう少しおとなしいどす。
私は関西圏に生息しとるんもんで、もちろん京都という街にも多少は縁があるんどす。
せやから今回の番長の舞台が我等が京都(奈良も)であると知ったときはめっちゃくちゃ嬉しかったんどす。
あと、このステージ。
轟遊郭という対決天国と次回継続が確定した激熱ステージなのですが、場所はおそらく鴨川。
ここ京都では、若いカップル達がこの川縁に横一列に等間隔で並び、愛を語り合うというふざけた習慣が大昔から存在しております。
その忌まわしい様子はまさに地獄。
その様を数多のアーティストが楽曲にしており、有名なところでは「鴨川等間隔」という曲があります。
気になる方はググってみよう。
要するに、我々のようなモテない京都の大学生等からするとそこは夢のまた夢。
いやむしろ妬み僻みの爆心地。
そう、正真正銘の激寒スポットである。
そんな悲しい思い出の場所を、大都さんは血が踊るような激熱ステージに昇華してくれたのだ。
どれほどの感謝の言葉を送っても送り足りない。
話が逸れました。
ご存じでしょうが、轟大寺に移行するとバトル確定で勝てばボーナス。
その結果は、
おおおおおおいでやすー(京都ver.)
おお、初めての絶頂です。
やはり今日はひと味違う。やれる日。
大量ストックの大チャンス。
やるなら今しかねえ。
→4つ
なんだかなあ。
その後はどういうわけかボーナスをひたすら引き続け、気付けばこの修学旅行も長い旅になりました。
結果、
たくさんでた。
久しぶりの快勝。
ほんとにうれしい。
この日の帰りは本物の轟遊郭で豪遊ですよ。
ええ、嘘です。
とりあえずファミチキを3つ買って帰りました。
いやしかし、本当に久しぶりに勝利を納めた。
知らん間にヒキが溜まっていたに違いない。
私にはわかります。
これはあと2回は大勝できるビッグウェーブが来ている。
今年の夏は何かが違う。
間違いない。
ヤれる夏が来ているんだ。
そして明日もホールへ行こうと決意しながら家路についたのであります。
しかしこの時の私はまだ知らなかった。
なにも知らない愚かな豚。
本当の夏はまだこれからということを。
次回、「野菜川淳二のほんとにあった怖い話」
それではまた。
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